マタタビ

分 類
木の実
分 布
沖縄を除く日本全国
やや湿り気のある林内、林縁
採り方
葉と果実
食べ方
葉は、おひたし
熟した果実は生食、塩漬け、味噌漬け、薬用酒
増やし方
種、挿し木

 
出典:森と水の郷あきた

 ツル性の木で、白い花が咲くと同時に葉が白くなり、遠くからでも良く目立つ。「猫にマタタビ」の諺があるとおり、猫に枝葉や果実を与えると陶酔する。キウイフルーツと同じ仲間で、果実は生でも食べられるが、塩漬け、砂糖漬けにしたり、虫が寄生した虫こぶを生薬や薬用酒として珍重される。

 マタタビの実は2種・・・ドングリ型と虫こぶ型とがある。ドングリ型が正常な果実。先の尖った長楕円形で、拳銃の弾、あるいはドングリのような形をしている。特有の芳香と辛味、苦味があり、果肉には、キウイフルーツと同じく黒い小さな種がたくさん入っている。

 山菜・・・新芽、若い枝、葉、花、果実を利用する。若い枝葉は、まだ柔らかく、爪で摘み取れる頃までに採取。花はツボミから開花中、果実は完熟して色づくまでに採取する。生で食べるほか、茹でておひたしや各種和え物、油炒め、煮浸しに。辛味があるのでたくさん食べると喉がいがろっぽくなるので注意。