分 類
木の実
分 布
北海道、信越、東海地方の高山
採り方
種 子
食べ方
煎ったり、揚げたり
増やし方
種、接ぎ木
出典:びんちょうたんコム
松の実とは食べられる松の種子
松の実とは、食用の松の種子のことです。ヨーロッパの「ナッツ・パイン」や中国の「華山松」、朝鮮半島や日本の「朝鮮五葉」、メキシコの「インディアンナッツ」、アメリカの「アロカビアン」などと呼ばれています。
高さが30メートルにもなる高い木で、日本では北海道、信越、東海地方の高山にわずかにあります。種子は松かさの鱗片(りんぺん)の内側についている胚乳で、茶色の薄皮を被っているため、受粉させて栽培することが非常に難しいので、高価な食材です。
松の実は栄養満点!
松の実は、脂質が全体の約6割を占め、そのほとんどが不飽和脂肪酸です。必須脂肪酸のリノール酸や松の実以外からは抽出できないピノレン酸などを含んでいることから、健康をサポートすると注目されています。
還元力のあるビタミンEも非常に多く、鉄、ビタミンB1も植物性食品ではトップクラス。カリウム、ビタミンB2、亜鉛も多く含んでいます。
仙人の食べ物!?
英語ではパインナッツやパインシードと呼ばれており、古くは聖書にも記述があるとか。
イタリアでは「ピニョリ」と呼ばれ、パスタや肉料理に利用されています。
中国では、古くから長く食べ続けると、仙人になると言い伝えがあり、現在でも健康滋養サポートの目的で料理やお菓子に使われています。
また、寒い地方でとれる松の実ほど、エネルギーが強いとされています。

