ヨモギ

 

分 類
山 菜
分 布
日本の本州・四国・九州・小笠原
日当たりのよい原野や道端など
採り方
新芽と若芽
食べ方
新芽を茹でおひたしや汁物の具、天ぷら
草団子
増やし方
種、株分け

 
出典:日本薬学会

 ヨモギと聞くと、草餅やおひたしが頭に浮かびませんか。沖縄でヨモギは「フーチバー」と呼ばれ、野菜や薬草として考えられていて、風邪をひいた時に雑炊にして食べるそうです。
 ヨモギは食用や薬としてだけではなく、薬酒や薬草風呂、化粧品にも使用されています。陰干ししたヨモギと砂糖をホワイトリカーに1ヶ月漬けるとヨモギ酒になります。ヨモギ酒は独特の香りが広がり、咳止め、痰切り、止血の効果があるとされています。
 また、夏場汗をかいた後のかぶれやかゆみにはヨモギ風呂やヨモギの煮汁を塗布するとかゆみが和らぎます。更に、5月頃に採取した葉を乾燥し、臼に入れて粉末状に砕き、ふるいにかけて毛だけを集めた物がもぐさ(艾)となり、お灸に使われます。
 日本でも首から下をハーブテントで包み、よもぎ蒸しを温活として提供しているサロンがあり女性を中心に人気があります。ヨモギは古代においても、現代においても女性に好まれる植物なのです。

 

ヨモギ

乾燥ヨモギ