自然薯の栽培体験記

自然薯の種芋(4月24日)

 すぐに畑に植えるのではなく、まずは発芽させなければなりません。
 そのために、かごの中に砂を入れて種芋を植え込みます。
 少し水をかけて、あとは発芽するのを待つだけです。
 発芽してから畑に植え替えます。

 自然薯が発芽したら、畑に植え替えます。
 そのために土を耕して畝を作りました。

 耕した後に、鍬で溝を掘りながら4~5メートルぐらいの畝を立てます。
 何とか畝を立てることが出来たので、今日の作業はここまでです。
 後日、種芋の芽が出たらこの畝に植え替えることになります。
 
 
 やっと自然薯の芽が出たので植え付けの準備をします(6月9日)
 種芋の準備を始めてから1ヶ月半程して、やっと自然薯の芽が何本も出てきました。
 ついこの間まで一本しか芽が出てなかったので、どうなるかと心配しながら待っていましたが、出てくるものです。

 種芋を畑に植え替える準備をします。
 以前、種芋を植える畝を立てたのですが、1ヶ月以上がたち、草がぼうぼうに生えているので、まずは草削りです。
 草を削ってから畝の真ん中に一筋、種芋を植えるための溝を掘っておきます。

 窪みの中にプラスティックの波板を置いて、その上に花崗土を盛りつけます。
 波板はここ何年か使っているのですが洗って綺麗に保存してないので、去年の土がついたままです。
 片付けが出来ていませんでした。

 植付け作業
 波板を溝に置いてスコップで花崗土を置いていきます。その端のところに種芋を置いていきます。
 自然の自然薯は急な斜面にかなり深く生えていて、掘り出すのが大変です。
 畑で栽培する場合は収穫のことを考えて、波板を敷いて横に大きくなるようにするのです。
 ところが波板から外れてしまうと真下に伸びてしまいます。
 そうなるとかなり深くなってしまい収穫することは出来ません。
 昨年、それで一つ失敗してしまいました。
 きちんと波板の上を横に伸びて行ってもらうために、植え付けるときの種芋の芽を置く場所を間違わないようにしておかなければならないので気を使います。
 波板の上には花崗土を置くのですが、自然薯はどうもこの花崗土に沿って伸びていくようです。
 こうした作業を繰り返して種芋を植え付け、周りの土を種芋にかぶせておきます。

《7月8日》かなり成長して葉っぱがたくさんになりました。
《7月25日》ムカゴの赤ちゃんが出来てきました。小さなムカゴの種がいくつも出来ています。
《9月11日》8月中に草を取り除こうと思ったのですが、暑すぎてやる気が出ませんでした。何もせずにほったらかしです。おかげで草ぼうぼうになりました。

《9月11日》大きかったり小さかったりのムカゴが出来ていたので収穫をしました。手で触るとすぐにポロポロと落ちてしまいます。
 少し涼しくなってきたので草取りもしました。
 春に自然薯を植え付けて、ほぼほったらかしで草も生え放題ですし世話もしていませんが、ちゃんと育っているもんだと感じています。
 おかげでムカゴも収穫することができて、美味しいムカゴご飯を食べることが出来ました。

 掘り出し

 どんな自然薯が出来ているのか、ドキドキしながら手で丁寧に土を取り除きながら掘り出していきます。
 はじめの1本はまっすぐにきれいに出来ていたので、今年の自然薯はうまく出来たと思ってしまいました。
 ところが次々と掘り出してみると、残念ながら短かったり団子のようになったりで、初めにイメージしていたものとは違っていました。

 作業を終わって、収穫した自然薯を並べて見ているうちに、今年はもう終わったことなので、せっかく収穫した自然薯をどうやっておいしくいただこうかと思うようになりました。
 大した手間もかけずに、ここまで大きくなってくれただけでも良かったかな、と思います。
 栽培の経験者に聞いてみると、植え付けは「桜のさくころ」ということだったので、どうも6月の植え付けは遅すぎたようです。
 今回の栽培経験を生かして、来年はもっと早くに植え付けてみようと考えています。

 
出典:定年後の生活ブログ