最強の毒キノコ ランキング

出典:キャンプ日和

知らなかった…じゃすまされない!
恐怖の毒キノコ

 1位 ドクツルタケ 

1本で死に至ります。夏から秋、広葉樹林,針葉樹林に生える「猛毒キノコ御三家」。英名「破壊の天使」。その死亡率の高さから、日本でもシロドク,テッポウタケなどと呼ぶ地方もあります。真っ白で、ささくれがあるのが特徴です。

 2位 カエンタケ 

汁に触っただけでも皮膚がただれます。
色は真紅。根元から太さ1cm程度の茎が何本か伸びていて、大きいもので高さ10cm程度。ちょうど人間の指のような形をしています。致死量わずか3g。非常に毒性の高いこのカエンタケは、触ることすら危険です。

 3位 タマゴテングタケ 

まず食後24時間程度でコレラの様な激しい嘔吐・下痢・腹痛が起こります。
夏から秋、広葉樹林に生える「猛毒キノコ御三家」。傘はオリーブ色で、条線はありません。白色のひだに濃硫酸をたらすと淡紅紫色に変色するという決定的な特徴があり、タマゴテングタケの判断材料となります。

 4位 シロタマゴテングタケ 

まず食後24時間程度でコレラの様な激しい嘔吐・下痢・腹痛が起こります。
夏から秋に広葉樹林や針葉樹林の地上に発生します。傘は5~10cmの中型で、白い以外はタマゴテングタケとほぼ同じ外観です。ドクツルタケに似ていますが、柄にささくれがなく、比較的小型です。

 5位 ドクササコ 

早い場合は食後6時間程度、遅い場合は1週間程経過してから、手足の先端が赤く腫れ、激痛を伴う、末端紅痛症を起こします。この症状は1ヶ月以上も続きます。
秋に広葉樹林や竹やぶの地上に発生します。5〜10cmの傘は橙褐色から黄褐色。初めは真ん中が凹んだお饅頭のような形で、やがて開いてじょうご形になります。柄は繊維質で、一部に中空のものもあります。

 6位 ニセクロハツ 

食後30分から数時間程度で嘔吐,下痢などの胃腸・消化器系の中毒症状が起こります。
夏から秋にツブラジイ(ブナ科シイ属)のある地上に発生します。5〜12cmの傘は灰色から黒褐色。成熟すると中央がくぼんだじょうご型になります。ひだは薄いクリーム色、柄は灰褐色から黒色で、固めです。

 7位 フクロツルタケ 

夏から秋にブナ科樹木の林内地上に発生します。傘は初めは鐘型で、最後には平らになるまで開きます。傘表面の色は白色のものから茶褐色のものまで。表面に淡褐色の小さなウロコ状のささくれが付いています。

 8位 シャグマアミガサタケ 

春に針葉樹下の地上に発生します。高さは5〜8cm以上。黄褐色から赤褐色の頭部はいかにもグロテスクな見た目で、脳のような凹凸やしわがあります。確実に無毒化した上で正しく調理すれば食べられるという話も。

 9位 タマシロオニタケ
10位 コレラタケ
11位 ニガクリタケ
12位 クサウラベニタケ