出典:Hhatenablog
北海道産小豆×白ザラメでじっくりと炊いたあんこ(こしあん)の粒子を感じる味わいが柔らかな求肥餅との合体をワンランク上まで引き上げていると思う。
あっという間に3個、4個と胃袋へと滑り落ちいていく。
甘すぎない、粋なあんこの求心力。
東京の下町の心意気まで感じさせてくれる。
余韻がしばらく治まらない・・・などとグタグタと書いているが、「うめ~」のひと言で十分かもしれない。
朝ナマなので、早めに食べたい。
サイズは約60ミリ×60ミリ。デカめ。重さは81グラムもある。
赤えんどう豆はほどよい量で、もう少しあった方が私の好みだが、餅の柔らかさとこしあんのみずみずしさが素晴らしいので、手で持った瞬間、たっぷりの餅粉とともに私のあんココロにぐさりと来た。
こしあんのしっとりとした舌触りがとてもいい。
北海道産小豆のいい香りが立ってくる。
赤えんどう豆の歯触りも悪くない。
バランスのいい絶妙な豆大福。


