自然農の畑では、よくネギをコンパニオンプランツとして畝に植えていることが多いですね。
ナチュベジガーデンでもネギは大活躍中です。
ネギは苗から定植して、冬を越して春になると花を咲かせます。その花はネギ坊主 (ねぎぼうず)と呼んだりするので聞いたことがあるかもしれません。
時期的には、ネギの個体差もありますが小諸では4月~5月頃に見られる光景です。
このネギ坊主が花を咲かせていくとこうなります。
花粉を飛ばすための雄しべがネギ坊主のてっぺんから伸びだしてきます。
この次の状態が雌しべが受粉して種の部分 (胚珠) が膨らんできます。
雄しべが枯れて胚珠の膨らみが出てきます。
更に胚珠が熟成して種ができてくると中から黒い種粒がみえるようになります。
この段階まできてようやく種採りの準備が整った状態です。
上の画像は、ちょうどネギ坊主が膨らみはじめて中から花の蕾が出ようとしているところです。
この黒い種粒が目で確認できるようになったらネギ坊主の少し下の軸から刈り取り深めの容器に逆さにして振ると黒い種がポロポロと落ちてきます。
上の画像のような深めの容器 (1リットル以上のペットボトルをカットしたものもおすすめ) に入 れて振ると種が落ちてきます。
この時点では、ネギ坊主の頂部付近の種が落ちてきますが側面の下の方はまだ乾燥しきっていない ので続けて雨にぬれないように乾燥させていきます。
1週間もすればほとんどのネギ坊主の種が採れます(^^)
一つのネギ坊主から100個以上の種が採れるのでネギは種が採り放題です。
家庭菜園なら大きな勢いのあるネギ坊主を一つか二つ選別して種採り用に残しておけば翌年のネギ 栽培には余るほどの種が採れますよね
一本ネギの種採りは、簡単なのでぜひチャレンジしてみてください。

