広い畑はいりません! 1畳で十分、毎日使えて元が取れる夏野菜


 「家庭菜園って広い畑が必要なんでしょ?」と思われがちだけど、実はそんなことないんです。

 ポイントは、「たくさん植えること」じゃなく、毎日ちゃんと使える野菜を、組み合わせて植えること!

 ミニトマト、キュウリ、ナス。
 そこに大葉や小ネギ、バジルを添えれば、小さなスペースでも“元が取れる”畑になりますよ。

ミニトマト|迷ったらまずこれ!

 サラダに入れるのはもちろん、お弁当にも入れられるし、朝ごはんにも使える。

 家庭菜園って、たくさん収穫できても食べきれなくなってしまう野菜もあるんですが、ミニトマトは“採れたあと困らない”野菜のひとつ。

 さらに、

  • 実がつく
  • 色づく
  • 赤くなる
  • 収穫できる

 この流れがわかりやすいから、育てていて楽しい!

 1株で長く採れるのもポイントです。

キュウリ|収穫してる感がすごい!

 キュウリの魅力は、とにかく“育ててる感”を存分に感じられること!

 実が見える。伸びる。どんどん収穫できる。

 変化がわかりやすいから、家庭菜園初心者が収穫の楽しさを感じるにはぴったりの野菜です。

 夏は、冷やしキュウリ、サラダ、浅漬け、冷やし中華、そうめんの具材など、いろんな料理に使いたい野菜なので、それを家でどんどん収穫できるのは家計的にも助かりますよね。

 支柱で上に伸ばせるので、小スペースの畑との相性もばっちりです。

ナス|「ちゃんとおかずになる」が強い

「採れた野菜をごはんのおかずに直結させたい」

  • 焼きナス
  • 揚げびたし
  • 味噌炒め
  • 麻婆ナス
ピーマン|生活を支える名脇役

 炒め物に入れたり、お弁当にも使えるし、何より栄養価抜群。

 派手じゃないですが、植えてよかった感が出る野菜なので

 “生活を支える名脇役”になりますよ。

大葉|1枚あるだけで料理が締まる

 さわやかな香りと風味で料理がいちだんとおいしくなる大葉が、自宅の畑にあるとかなり重宝します。

 買うと余らせやすい野菜なので、必要なときに必要な分だけ収穫して使えるのが最高なんです。

小ネギ|「ちょっと欲しい」を全面解決

 料理のトッピングに、“ちょっと欲しい”場面でかなり活躍します。

 しかも意外と場所を取らないので、小さな畑にぴったりなんです。

1畳を効率よく回すコツは4つだけ!

 だから大事なのは、“たくさん植えること”じゃありません。

 この1畳でちゃんと回る組み合わせを作ること!

 ポイントは4つあります。

  1. 主役を1つ決める

    まずは、「主役野菜」3種(ミニトマト・キュウリ・ナス)の中から1つ軸にする野菜を決めましょう。

  2. 相棒を添える

    主役の横には主役と相性のいい野菜を入れます。使い勝手のよい畑に。

  3. 毎日使うものを優先する

    小さいスペースほど、“育てたい”野菜ではなく“使う”野菜を選びましょう。

    “毎日ちゃんと食べる野菜”を優先すれば、「元が取れてる」と実感できる家庭菜園になります。

  4. 高さを使う

    1畳しかないなら、横だけで考えず、上を使っていきましょう。

    特にキュウリみたいに、上に伸ばせる野菜は、小スペースでも十分な収穫量を目指せます。

 
出典:田舎暮らしの本