農機具店が教える『雑草』が生えにくくなる裏技

すぐ生える雑草は根本から刈るのが原因?

 気温が高まる季節は、庭や空き地の雑草に悩まされる人も多いでしょう。

 実は、草刈り機や鎌などで草を刈る際の『高さ』を少し意識するだけで、雑草が生えにくくなるそうです。

 雑草対策で重要なのは、地面ギリギリまで刈らず、少し浮かせて刈ることだそうです。

 おすすめの高さは、地面から5~10cm程度。

 その理由について、同店の担当者は次のように説明します。

 草には、背が伸びるイネ科と、低く広がる広葉植物の2種類があります。

 このうちの広葉植物を味方にするのがコツです。

 5~10cmの高さで刈れば、クローバーなどの広葉植物だけが生き残り、地面に蓋をするように覆ってくれるので、しぶといイネ科が伸びる隙を一切与えません。

 地面ギリギリで低い草の成長点を切ってしまうと、しぶといイネ科だけが生き残ります。だから、何回も刈る羽目になるんです。

 草刈りというと、できるだけ低く刈って雑草を取り除こうと考えがちでしょう。

 しかし、この方法では広葉植物まで刈り取ってしまい、結果として背の高いイネ科の雑草が優勢になることもあるようです。

 一方で、適度な高さを残して刈れば、低く地面を覆う広葉植物が残りやすくなり、その後の雑草管理がしやすくなるといいます。

 同店によると、「最初は刈り残しが多いように見えるかもしれませんが、3週間後には違いを実感できるはず」とのことです。

『浮かせて刈る』雑草対策 農機具店の知恵に「目からウロコ」
 同店の投稿には、雑草対策に悩む人たちから多くの反響が寄せられました。

  • 目からウロコ!勉強になります。
  • なるほど!こんな裏技があるのですね。
  • もっと早く知りたかった!実践します。

 草刈りの回数を少しでも減らしたい人は、これから迎える雑草シーズンに向けて、同店が勧める処理方法を試してみてはいかがでしょうか。

 思わぬ手間の削減につながるかもしれませんよ。

 
出典:Grapee