Monthly Archives for 2024年 12月

長ネギの画期的な育て方

出典:Grape

 

 
 めっちゃ育ってるー!

 なんと、ぽたろうさんは『カップヌードル』の空容器を使って、長ネギを栽培していたのです!

 やり方は、まず『カップヌードル』を食べた後、容器をきれいに洗って、底を切り抜きます。後は、育つペースに合わせて容器を重ねて、中に土を入れる作業をくり返すそうです。

 長ネギを支える容器は、栽培を開始してから4か月で7段目に突入。ぽたろうさんは「競技人口は1人ですが、ついに世界記録」と喜びをつづりました!

【ネットの声】

  • これやりたい。『カップヌードル』の空容器を使うのは、成長に合わせられて画期的ですごくいい!
  • こんなに太くなるのですか!?エコだし、創意工夫が素晴らしいです。
  • えー!その手があったか!葉が生き生きしていて、きれいですね!
  • 長ネギ、大きくていいな。白い部分が育たなくて、困ってたから真似したい!

 ぽたろうさんによると、長ネギは「年越しそばの薬味として収穫する予定」とのこと。

 あと1か月で、どこまで記録を更新するのか…ぽたろうさんの長ネギから、まだまだ目が離せませんね!

  

玄関に植えると縁起が良い木(樹木)

出典:Plantia
 

玄関に縁起の良い木を植えるのがおすすめ

 縁起の良い木とは、魔除けや邪気払い、金運アップ、幸運を呼ぶなどの効果があるとされる木や、霊力を宿していると信じられてきた木のことです。

 日本で古くから縁起が良いとされているものもあれば、海外で縁起が良いとされるものもあります。

 理由はさまざまで、神話や伝説などが言い伝えられているものや、名前の語呂から縁起を担いでいるものなどがあります。

 風水でも玄関は運気が出入りする重要な場所とされているため、邪気払いや運気アップが期待できる縁起の良い木を植えるのがおすすめです。

 また縁起とは関係なく、玄関に木を植えることで外観に立体感が出て建物の印象を引き立たせる効果もあります。オシャレな家づくりの観点でも、玄関に木を植えるのがおすすめです。

ナンテン

 ナンテンは晩秋から冬にかけて真っ赤な実をつける、日本で親しまれている木です。

 梅雨ごろから夏にかけては白い小さな花を咲かせ、秋になるにつれて葉が紅葉し、ナンテンの特徴である真っ赤な実をつけます。品種によっては白や黄色の実をつけるものもあります。

 ナンテンは名前から「難を転ずる」をイメージできるため、縁起の良い木、厄よけ、魔よけとして古くから玄関や庭に植えられてきました。またお正月のお飾りにも使用されることが多い縁起木です。

 ナンテンの花言葉には「良い家庭」「福をなす」があり、ご自宅に植えるのにぴったりな言葉です。生長がゆっくりであまり大きくならず、日本の気候にも合っているため管理しやすさもあります。
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弘前、板柳でリンゴ止め市

出典:Web東奥

 青森県弘前市の弘果弘前中央青果と板柳町の津軽りんご市場は28日、2024年のリンゴ取引を締めくくる止め市を行った。弘果では24年産は春先の花芽不足などがあったものの、数量は微増となった。他県産リンゴは天候不良などの影響で不調。ミカンなど他の果物の品薄感もあり、県産リンゴの引き合いが強まったため、相場は堅調に推移している。板柳町の津軽りんご市場では、サンふじなど価格が大きく上昇した品種が複数あり、平均単価、金額ともに過去最高値を更新した。

弘果 弘前中央青果

 弘果には買参人約200人、生産者約600人が集まった。この日はサンふじや王林など1万1376箱(1箱20キロ、前年比680箱減)が上場された。

 サンふじの上物は高値1万8360円(前年比15%安)、前年と同額の中値は9720円、安値8640円(同14.3%高)で取引された。

 8~12月のリンゴ取扱数量は前年同期比約3.3%増の386万4509箱。金額は13.8%高の260億114万円で、1箱当たりの単価は10.2%高の6728円だった。

 弘果の會田一男専務によると、昨年の猛暑で今春は花芽が不足。カラマツ(不受精花)発生もあった。開花の頃には強風や乾燥に加え、マメコバチが少なく、結実量が減少した。主力のサンふじに関しては現在、例年より1割ほど収穫量が少ない。しかし肥大と食味はとても良く仕上がっているという。

 會田専務は「昨今の大雪で枝折れや古い木の倒木が心配。来年の収穫に影響する懸念がある」と述べた。

津軽りんご市場

 津軽りんご市場には、買参人約70人と生産者約400人が来場した。この日の入荷量は、前年の止め市より2割程度少ない5320箱(1箱20キロ)。サンふじの上物の高値は1箱1万8360円(前年比6.3%高)となった。

 2024年産の8~12月の取り扱い実績(速報値)は、数量が前年比4.3%減の185万2014箱だった。一方で、1箱当たりの平均単価は6606円(同13.1%高)、金額は122億3522万円(同8.3%高)で、ともに1994年の市場開設以来、最高値を更新した。金額が100億円を超えるのは、16年と23年に続いて3度目。

 平均単価は有袋ふじの8420円(同4.9%高)をはじめ、サンふじ7411円(同35.2%高)、シナノスイート7385円(同9.8%高)などが大きく上昇した。

 同市場の齋藤彰寿取締役部長は「マメコバチの減少や夏の猛暑などが影響して数量は減少したものの、食味はとても良い。価格が大きく上昇した品種もあり、生産者にとって励みになると思う」と話した。

 

後を絶たないリンゴ盗難

出典:読売オンライン

 

狭い道もくまなく警戒…自主防犯活動に同行

 11月上旬の午後8時頃、青森県五所川原市羽野木沢。五所川原地区防犯協会七和支部のメンバーがパトロール用の軽トラックに乗り込む。みぞれが降り、冷え込みが厳しい。

 ヘッドライトをつけると、広大なリンゴ畑が浮かび上がる。車の明かりがないと辺りは真っ暗で、足元すら見えない。突然、周囲が青白く照らされる。警察が許可した車両に付ける「青色回転灯」だ。周囲が少し明るくなり、見回りしていることを周囲に知らせる役割もある。

 同地区では「ふじ」「王林」の収穫期にあたる。メンバーは時速20キロほどでゆっくりと車を走らせ、怪しい車や人影がないかを見渡す。狭い道にも入っていく。

 収穫前のリンゴが多い場所はさらに速度を落とし、じーっと目をこらす。もぎ取ったリンゴを入れた木箱がそのまま地面に置かれていないかも確認する。同支部長の福士憲逸さん(78)は「リンゴ畑がある限り狭い道でも進む。地区をよく知る人でないと難しい」と話す。この日は1時間ほど地区内を回り、パトロールは終わった。

 福士さんは25年ほど活動し、これまで不審な人物や車両を見かけたことがないという。住民からは「パトロールをしてもらっているから盗難被害がない」と言ってもらえるのが励みだ。

 ただ、パトロールは道路上からの監視が中心で、所有者でないと畑の奥まで入れず、道路から見えない園地の奥などは監視が難しいという。

— 盗難被害額、昨年大幅に上回る —

 青森県警によると、県内の今年のリンゴの盗難件数(25日現在)は3件で、被害額は計約77万円。37万円だった昨年を大幅に上回る。県内のリンゴ畑は広大で、農家の数も多いことから、防犯対策は農家に委ねられている面もある。

 弘前市のリンゴ農園「みらいファーム・ラボ」は防犯カメラを自費で購入し、園内に複数設置している。収穫したリンゴを畑に放置せず、保管場所の施錠をし、畑の管理者が最終確認で畑を見回るなどして対策を徹底しているという。

 担当者は「収穫した個数が、直接利益につながる。1年間やってきたことを無駄にしないためにも、自分たちで守らなければいけない」と話す。

 

家庭菜園で栽培できる山菜の種類

Yahooニュース

 

自宅で採り放題!家庭でも栽培しやすい山菜

 春から初夏は山菜シーズン!今年も山に採りに行ったという方は多いのではないでしょうか。また道の駅などにも山菜が並んで、旬の味を楽しませてもらえるのが嬉しいですね。
ただ、熊出没で直接の被害が増えるこのごろ、山に入るのはリスクもあります。

 実は山菜には家庭菜園で栽培できるものも多いです。今年から山菜栽培をはじめれば、来年は自宅で山菜採りが楽しめますよ。

ウド

 ウドは春先の新芽、伸びた茎、若芽と長く収穫できる山菜です。自宅で育てていると、採りどきを逃さず好みの大きさで収穫できるのが嬉しいところ。
 ウドは株分けに強く、短い根でも芽がついていればどんどん育っていきます。私の小さな庭では増えすぎないよう、度々株分けを行って親株を小さくしています。
 ウドの苗は園芸店で時期になると販売されますし、すでに育てている人から株分けしてもらうのもいいですね。

フキノトウ

 フキはどこにでも生えているように思えるかもしれませんが、採って美味しいフキはどれでもいいというわけではありません。
 春一番のフキノトウもあちこちで見つけられますが、路肩などにあるものはきれいな状態かわからないこともあるので採るのをためらいますよね。お庭で育てていればその心配はなし。

ギョウジャニンニク

 北海道や東北で人気の山菜が行者にんにくです。「アイヌネギ」「キトピロ」「ヒトピロ」の名称で道の駅で販売されていることも。行者にんにくはネギと同じく種から栽培することができますし、株分けにも強い植物です。

 行者にんにくの苗は最近ホームセンターでもよく見かけるようになりました。
 収穫できる太いサイズになるには数年必要ですが、家庭で育てていると春の終わりに伸びてくる行者にんにくの花芽も収穫して食べられます。「にんにくの芽」と同じように調理でき、強い香りが美味しいんです。
 この花芽を収穫せずに花を咲かせると、種が落ちて自然に発芽する強い植物です。「行者にんにくの種」がネット上で入手できるので種から栽培にチャレンジするのもおすすめです。
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長芋の育て方。畑・プランター

出典:マイナビ農業

 

皮ごと食べられる長芋は栄養豊富

 長芋は古くから日本の伝統的な食材として親しまれており、今でもさまざまな料理に使われる人気のある野菜です。長芋は深く根を張るため、土壌をしっかりと耕し、排水性の良い環境を整える必要があり、簡単に作ることのできる野菜ではありません。また、風通しの確保や適切な追肥、収穫時期の見極めなど、押さえておくべきポイントもいくつかあり、栽培を諦めたという方も多いのではないでしょうか。

 長芋は、ヤマノイモ科のつる性の多年草で、山芋と呼ばれることもありますが、ヤマノイモ(自然薯)とは別の種類です。中世以降に中国から持ち込まれたという説と、日本固有の品種であるという2説があり、詳細はわかっていません。

 長芋は主に青森県や北海道などの寒冷地で栽培されており、関東以北が主要な産地となっています。長芋の植え付けに適した時期は、平均気温が13~14℃になる春ごろが理想的です。高温多湿を好み、栽培適温は17℃~25℃くらいになります。
 栽培には深く耕され、排水性の良い土壌が適しており、粘土質の土では肉質がしっかり締まり、砂質の土では細長い形状の長芋が育つ傾向があります。

長芋の基本的な栽培方法

 長芋は地下に長く伸ばして育てるという性質上、土作りや畝作りがとても大切になります。プロの農家はトレンチャーという溝を掘る農機具を使って、深く長い溝を一気に掘って畝作りを行いますが、家庭菜園では手作業で行います。なかなか重労働ですが、おいしい長芋を作るためにも頑張りましょう。

土作りのやり方

 長芋を栽培する際、土作りはとても大切です。長芋は連作を嫌うため、同じ場所での栽培は4~5年の間隔を空けるのが理想です。

 植え付けの2~4週間前には、1平方メートルあたり堆肥(たいひ)1kg、苦土石灰100~150g、熔リン30~50gをしっかりと土に混ぜ込みます。長芋は地下に深く伸びるため、土を50~70cmの深さで丁寧に耕し、小石などを取り除くことが重要です。耕した後は、溝を埋め戻し、場所がわかるように目印をつけておきましょう。土が固くて掘りづらいという場合は、耕運機で表層を柔らかく耕してからクワやスコップを入れるとよいでしょう。

畝作りのやり方

 長芋の栽培では、畝作りが重要なポイントです。まず、元肥をしっかりと施した後、幅70cm、高さ10cm以上の畝を作ります。幅広で高い畝を作らないといけないので、体力に自信のない方は数日に分けて作業を行っても良いでしょう。また高畝を作る際は、畝と畝の間が掘り下げられるような形になります。この溝に畝の外側へ向けて角度をつけてやると、雨が降った際に水が流れやすくなり排水性が高まるので、余裕があればやってみましょう。

 また長芋は酸性土壌を嫌うため、pHを6.0〜6.5に調整することが大切です。なお、プランターでの栽培も可能で、深さ30cm以上のプランターに培養土を入れるだけで簡単に始められます。
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ミミズは畑の神様 !

出典:note

 

 昔から「ミミズは畑の神様」とかいわれ、ミミズのいるところの土は植物の栽培に適しているといわれます。
 確かにミミズがいる土壌はフカフカしている印象がありますよね。

 ミミズは土の中でいったい何をしているのでしょうか?

ミミズは、動植物の遺体のような有機物を土壌の粒子ごと食べ、その混合物はミミズの腸内での蠕動運動によって、有機物を粉砕しすり潰して、最後には糞として排出されます。

ミミズの腸内の粘液にはヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸といったムコ多糖が含まれています。このムコ多糖はネバネバしているのが特徴でこの粘液が土壌の団粒化を促進します。
(ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸といえばCMでおなじみで人間のお肌のお手入れや膝の痛みに効く物質ですよね。)

ミミズの体内を通った有機物と土壌からなる糞は、それ自体が耐水性の団粒となっており、微生物が作る普通の土壌団粒よりも安定性が強く壊れにくいといわれています。

また、ミミズの腸内の蠕動運動によって砕かれて糞として排出された有機物は他の微生物にとって絶好の食べ物となりますので、非常に微生物が豊か土壌となります。

 

桃シーズン! たまりませんね!

出典:note

 

農業経営サポーターの小川隆宏です。

 桃は昔から邪気を祓い不老長寿を与える植物として親しまれており桃の実は長寿を示すめでたい果実として扱われてきました。また桃は糖度が高く、独特の柔らかい食感で大人にも子供にも、女性にも男性にも非常に人気のある果物です。

 最近では艶やかなスイーツとしても非常に人気があり、そのまま食べてもスイーツのように加工してもおいしい果実です。

 私も桃のスイーツを食べてきました。とにかく艶やかでおしゃれなので、周りのお客さんは若い女性が多く、私のような“おじさん”が一人で食べているのは居心地が悪かったですけどすごくおいしかったです!
 価格もそこそこしますのですごい贅沢感を感じられますね!

 桃の市場としては年々出荷量が減少しているので桃の取引価格はどんどん上がっていますね。

 主な生産地は、山梨県、福島県、長野県、和歌山、山形です。

 桃にもいろいろ品種があり、時期ごとに食べられる品種が違っていますので、しっかりと時期を見極めていろいろな桃を食べてみてください。
 なんといっても不老長寿の食べ物ですから!

 

河川敷から生まれた葛の花ワイン

出典:野草研究所の道端つくし

 葛の花には天然の酵母が含まれていて発酵させればお酒が作れちゃうとの文献を発見しました。
 河川敷で大繁殖している葛の花を集めてシャンパンもどきをつくってみます。

 これシャンメリーだ。
 ブドウに似た芳醇な甘い香りを炭酸が弾けさせて口いっぱいにフレッシュな爽快感が広がります。
 花しか入れていない筈なのにフルーティで面白いですね。
 これは商品化してみたい。流通してる間にお酒になっちゃうからダメか。
 酒造免許を持たれていて協力して下さる方がいれば絶賛募集中です。

 野草研究所の道端つくし
 

ジネンジョ収穫始まる 和歌山県田辺市龍神村

出典:AGARA

 

 和歌山県田辺市龍神村でジネンジョの収穫が始まっている。栽培農家の一人、鈴木直孝さん(77)=龍神村福井=は、自宅近くの畑(約15アール)で育てたジネンジョを丁寧に掘り出している。23、24日に地元である翔龍祭でも販売する。

 龍神村ではかつてジネンジョを栽培する農家が多かったが、土作りなどに手間がかかることから減少。鈴木さんは5年前に知人から種芋をもらったのを機に栽培を始めた。

 今年は5月、種芋約300個を植えた。パイプの中で育てることにより真っすぐなジネンジョになることから、畑に畝を作って長さ約1・3メートル、直径約7センチのパイプを寝かせるように並べて、その端に種芋を入れて土をかぶせて育てている。

 収穫はパイプを掘り出してジネンジョを取り出し、数日間陰干しする。商品にしているものの長さは1~1・20メートル。今年はジネンジョの成長を阻害する湿気が多かったことから、商品にできる数は少なめとみている。

 収穫したジネンジョは村内にある道の駅で販売している。この他に知人らの別注で、贈答用として縦半分に割った竹に入れる商品もある。

 早々に売り切れることも多いが、今回初めて翔龍祭に出店するため商品を確保している。鈴木さんは「栽培に手間がかかり、うまく育たない割合も大きいので、地元でも作る人が少なくなっている。地元外からも訪れる翔龍祭で、地元の産品の一つとして親しんでもらいたい」と話している。