出典:小布施牧場
土着の善玉菌を活用する“菌ちゃん農法”
菌ちゃん栽培の小布施栗は、ツヤと大きさ、コクのある味わいが自慢です。
小布施牧場は“菌ちゃん農法”に取り組んでいます。乳酸菌や酵母菌、納豆菌など、自然界に生きる善玉菌の助けを借りる農法です。使っているのは、地元の農家・工藤陽輔さん(ファーム陽明(はるあ)代表)が、小布施の田畑で採取して培養した土着の善玉菌です。
善玉菌の液で発酵させた米ぬかボカシやこの液を牛に与えることで、ふん尿は良好な発酵状態で排せつされます。それに米ぬかボカシをまぶすことで、上質な発酵堆肥が出来上がります。
わたしたちは、牧場専属の栗畑や野菜畑に、この発酵堆肥を施して土壌を肥やしています。善玉菌の液を栗の葉面にかけると光合成が活発になります。春先から収穫前までに、枝葉と土に10回以上、散布しています。
信州小布施は、江戸時代、特産の小布施栗を徳川将軍に献上する御天領でした。
小布施牧場の栗園は、小布施町の中でも「栽培好適地」といわれる地域にあります。低樹高栽培により、太陽の恵みをいっぱいに受けて育っています。
秋には、搾りたてのジャージー牛乳と善玉菌で育った「小布施牧場の小布施栗」が絶妙な味わいを奏でる、「小布施栗のジェラート」をmilgreenにてお楽しみください。
— 小布施牧場の小布施栗の長所 —
自家培養した土着の善玉菌液(乳酸菌、納豆菌、酵母菌)で育ちました。
- 信州小布施は、江戸時代、特産の小布施栗を徳川将軍に献上する御天領でした。
- 栗が特産の小布施町の中でも「栽培好適地」といわれる農園で育ちました。
- 自家培養した土着の善玉菌(乳酸菌、酵母菌、納豆菌など)で育ちました。(春先から収穫前までに、善玉菌液を枝葉と土に10回散布)
- 善玉菌で発酵したジャージー牛の堆肥で土壌を肥やしています。
- 低樹高栽培により、太陽の恵みをいっぱいに受けて育ちました。
- 農薬をふつうの50%程度に抑えた減農薬栽培です。
— 小布施牧場の小布施栗は —
栗が特産の小布施町の中でも「栽培好適地」といわれる農園で、約200本の低樹高の栗の木が育っています。
収穫後の農薬による燻蒸(くんじょう。殺虫・殺菌処理)をしておりません。お届けから2日以内に加熱もしくは冷蔵するか、調理していただく必要がございます。鮮度の保持をとくにお望みの方は、「配送方法」で「クール便」をご指定ください。(カート画面でご指定いただけます。クール便で配送できるのは15キロまでとなります)
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