分 類
野 草
分 布
北海道・本州・四国・九州
採り方
頂点についている胞子嚢が固く閉じている
若い10 cm程度のもの
若い10 cm程度のもの
食べ方
炒め物、汁の実、酢の物、お浸し
煮物、佃煮、和え物、卵とじ
煮物、佃煮、和え物、卵とじ
増やし方
地下茎、胞子
出典:AI による概要
詳 細
つくしは食べることができます。スギナの若い芽で、古くから山菜として親しまれてきました。
【調理方法】
- 節の周りの茶色い「はかま」を取り除く
- 水にさらして汚れを落とす
- 鍋に湯を沸かし、つくしを入れて1分ほどゆでる
- あく抜きをする
【栄 養】
カリウムや鉄の量がほうれん草に匹敵するほど豊富
ビタミンEも豊富
【注意点】
つくしには、チアミナーゼやアルカロイドが含まれています。チアミナーゼはビタミンB1欠乏症を引き起こし、アルカロイドは幻覚作用やマヒ症状を引き起こす可能性があります。含有量は少ないので、わずかな量を食べても中毒症状の心配はありませんが、食べ過ぎには注意が必要です。
つくしを下処理する際はアクにより手に色が付いてしまうため、手袋をつけて作業しましょう。