セイタカアワダチソウ

分 類
野 草
分 布
日本全国
採り方
春の新芽
食べ方
天ぷら、お浸し、胡麻和え
増やし方
種、株分け


出典:AI による概要

詳 細

 セイタカアワダチソウは、春の新芽や初夏の成長した株の芽の部分を食用にすることができます。天ぷらやお浸し、胡麻和えなどに調理して食べられます。

【セイタカアワダチソウの食べ方】

 天ぷらにするには、茎の部分で硬そうなところは切り落とします。
 葉がバラバラにならないように切ります。
 衣を付けてやや高温の油で短時間でカラッと揚げます。
 お浸しや胡麻和えにするには、新芽を茹でてから食べます。

【セイタカアワダチソウの注意点】

 セイタカアワダチソウは北アメリカ原産のキク科の多年草で、外来生物に指定されています。
 花粉は風などで広がりやすく、花粉症や皮膚炎を引き起こすことがあります。
 根と地下茎からアレロパシー物質と呼ばれる成分を出し、他の植物の生育を妨げます。
 繁殖力・生命力が強いこともあり、繁殖を始めた場所では、何年もしないうちに在来植物の姿がほとんど見えなくなり、自身だけが繁茂する恐れがあります。


セイタカアワダチソウ