町農業委員会(前田春樹会長)が音頭を取り、自然薯の「種芋オーナー制度」を導入。オーナーは種芋を買い、作付けから収穫まで全部自分で管理、作業するシステムだ。今年、農業委員会が役場の庁舎メールで募集したところ、農地を持たない町会議員から職員まで24人が5~50本の種芋(1本273円・消費税込み)オーナーになった。その結果、同営農組合が一昨年200本で始めた自然薯栽培が、今年は1,500本まで増えている。 続きを読む »
山菜の多くは、種から育てて収穫できる大きさになるまで4年~6年ほどかかるため、驚くほどの高値にならないと採算が取れません。 シドケ(モミジガサ)は、増やしたとしても忽然と消えてしまうため、過去に栽培をした事のある農家ではあきらめる人がほとんどでした。 それでも私は、自分のためは勿論、できるなら山菜特産の宝庫の地域として二戸地方の活力となれば、との思いで 日々努力し味 品質の日本一を目指して頑張っています。
最初は、山林に栽培しようと思いましたが・・・、ほとんどが他の山菜採りの人に盗られてしまうので、目の届く家の裏にある、自分の畑を使って始めました。 私の大好物シドケの栽培を始めた頃は、自然物に比べ味・香りが薄く 品質もいまいちでした。 その後、いろいろ試行錯誤しながら8年間。 手間のかけ方と、土を山と同じ土壌にするために、毎年ブナやナラの腐葉土を大量に投入する事により解決。 味・香りも非常に良く、歯ごたえも申し分のない出来になりました。 しかも 品質は自然物より良いといえるほど大変よい結果です。
近年の3年間は、少しづつですが 種を撒いたり、株分け・挿し穂などで増やしております。
大量に増やすには資金難のため無理かもしれませんが、 「品質日本一の山菜」の夢をかなえるためがんばります。
栽培量がまだ少ないため販売するまではいたりません、お客様にお届けするのは自然物です。
● シドケは、種からだと4年ほど育てないと、収穫できる大きさになりません。 したがって、苗 または採りたての新鮮なシドケを、挿し穂で育てる方がいいです。
挿し穂・茎挿しだと2年目で収穫出来ます。
● シドケは、収穫すると即 しなびてしまいますが、3日ほどは生きているみたいです。 根がついていなくても茎挿し・挿し穂でつきますので、新鮮なシドケ(太めがよい)を用意したら30分~1時間ほど水に浸すこと。
● 挿し穂の時期 5月~6月
栽培場所は、日陰で黒土の場所に腐葉土を20~30%混ぜておき、 科学肥料や肥料分の強い物は使用しないこと。 土地のない方は大きめのプランターでもいいです。
● シドケを、1本そのまま横に伏せて(2~3cmの深さ)葉を出して植え込み、葉が大きいようなら葉の3分の1~半分ほど切り取る。 または、シドケを穂先の3分の1を使い、下葉は取り除き芯葉を残して縦に挿す。残り3分の2は食用にしてもいいです。
穂先はその年に伸び、茎葉の方は葉の付け根から翌年に発芽します。
● 必ず日陰にして、土を乾燥させないよう時々水やりを忘れないようにする。
【参照先不明】
春の山菜の王者「タラノメ」の陰に隠れているような気もするが、この「コシアブラ」、アナドレナイのである。
テンプラ、油炒め、おひたし、コシアブラ御飯、どう食してもウマイ!
昨日(5月1日)、職場の後輩の紀○君を引き連れ、私が数年前に発見した「秘密のコシアブラ群生地」に行ってみた。
実は、4月27日にも同じ場所に行ったのだが、その時はまだ時期が早すぎてコシアブラは蕾だった。しかし、全国的に夏日を記録するような陽気が数日続いた結果、テープの早送りのように季節も進みコシアブラも「採り頃」になっていた。
大量に収穫!!
野ウサギが現れ、鹿が駆け回る(本当です!)山であったが、私も○充君も至福の時間を過ごしたのだ。
ところで、コシアブラというのは、ウコギ科の植物で、これは「タラノキ」などと同じ。
コシアブラの幹は、昔、経木きょうぎにも使われたそうである。
「経木」と言っても若い方は知らない人が多いと思うが、これは昔は紙の代わりにも使われたようで僧侶がお経を書いたことから「経木」の名が付いたそうな。年配の方は、肉や豆腐を包んだものといえば「ああ、あれか」という反応が返ってくるに違いない。
日光では、キッカワ(木皮)と言っていたな。
狙い通りちょうど良い季節を迎えていて約1時間で大量の収穫。ただテンプラになった画像を撮り忘れた。次回は(また行くつもり)テンプラ、コシアブラご飯の画像をUPしようと思う。
今日は仕事が休みでしたが・・・昨日事故を起こして、足(車)が無い
しかたなく久々に自転車を納屋から引っ張り出して足にしようと思ったが、これまたタイヤがパンクしていて空気が無い仕方なく修理してみる事に・・・なんとか修理成功所がなおった事に満足して『いざ出発』にならない・・・・
そこへ部長からの連絡があり、山芋(自然薯)掘りに出掛ける。。。
*サクライはパソコンで変換する前まで『じゅねんじゅ』と思っておりました。大変勉強になりました。
始めは『めんどくさいなぁ』と思いつつも、掘ってみると意外と面白い。開始そうそう発見した芋の長さ(写真参照)は約75cm! 調子に乗ったサクライは2本目を堀進めて大事な堀道具を壊す。。。。スズキさん修理を試みるが・・・なおらない。。。
らちが明かないので一旦部長宅に帰宅→スズキじいちゃん登場。『コレをかちこんどけ』と言われ修理開始。(写真参照)開始10分でなおる。さすがです。
今度は場所を変え原山に行くも・・・そこは草が生い茂る手付かずの大自然レベル。。。なんとか強引に草木をなぎ倒し進み「ツル」を発見するが草が生い茂りすぎて芋の場所が特定できない・・・そして棘がある木が痛い。で芋掘り断念。。
本日のプライス
>家にある物を持参した為、0円
収穫した芋はスズキ宅で今日の夕飯になったことでしょう。。。うまかった?
【参照先不明】
簡単に秋の味覚、山芋の味を楽しむことはできないか、、、、、、、
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