分 類
木の実
分 布
日本全国
採り方
実は熟すと自然に落ちる
食べ方
ブナ、スダジイ、ツブラジイ等は
生食できる
生食できる
増やし方
種、挿し木
出典:東京都公園協会
どんぐりとは
かたい皮をもった種子(堅果)で、おわんのような帽子(殻斗)をかぶったブナ科の実の愛称。また、特にクヌギの種子を指した言葉でもある。丸い栗のような形から「団栗」と当て字される。クヌギなどのように実るまで2年かかる種類もあり、年によって豊作・不作になることがある。シイ類やブナの種子は本来どんぐりとは呼ばないが、まとめて扱われることが多い。
身近などんぐり
クヌギ:どんぐりは直径3cm程で丸い。実るまで2年かかる。落葉性。樹皮は黒味を帯び、ひだが深い。帽子は紙状に裂け、反り返る。
コナラ:どんぐりは直径2cm程で細長い。1年で実る。落葉性。樹皮はやや白味を帯び、ひだは浅い。帽子の模様は鱗状。
シラカシ:どんぐりは直径1.5cm程で細長く、先端の突起基部の盛り上がりが目立つ。1年で実る。常緑性。樹皮は黒味を帯びた灰色でざらつく。帽子の模様は横しま状。
ウラジロガシ:どんぐりは直径2cm程で細長い。実るまで2年かかる。常緑性。葉の裏がロウを塗ったように白味を帯びる。帽子の模様は横しま状で、毛がある。
アラカシ:どんぐりは直径1.5cm程で細長い。1年で実る。常緑性。どんぐりの表面に縦じまが目立つ。帽子の模様は横しま状。
ウバメガシ:どんぐりは直径1.5cm程で細長い。実るまで2年かかる。常緑性。備長炭の材料として知られる種類。帽子の模様は鱗状。
ブナの実などは生のまま食用とすることができる。またシイ類は生のまま食用とすることもできるが、炒めると香ばしくなる。スダジイ、ツブラジイなど一部の種では甘みがあって渋みがなく、渋抜きせずに生あるいは炒ってそのまま食べられる。


