おうちで果樹園をつくろう!

出典:GARDEN STORY

家庭で育てやすい人気の果樹

ブルーベリー

樹高は1.5〜3mで、樹形は株立ち性です。3月下旬〜4月中旬にベル形の小さな花が鈴なりに開花。収穫期は6月下旬〜9月。ハイブッシュ系、ラビットアイ系、サザンハイブッシュ系に大別されます。ラビットアイ系は暑さや乾燥に強く、収穫は主に6月下旬〜7月中旬頃、ハイブッシュ系は涼しい気候を好み、乾燥が苦手で、収穫は7月中旬〜8月下旬頃。授粉樹が必要なため、異なる品種を2本以上植える必要があります。品種によって開花期に幅があるので、同時期に咲くもの同士を選ぶことがポイント。日当たり、風通しのよい肥沃な土壌に植え付けます。鉢栽培する場合は、10号鉢または幅90cmのプランターに異なる品種を2株植え付けましょう。たくさん収穫できたらジャムづくりにもチャレンジを。

温州ミカン

樹高は1.5〜2mです。5月中旬〜6月中旬頃に香りのよい花が多数咲き、収穫期は9月中旬〜12月。自家受粉するので1本植えるのみでOK。温州ミカンは収穫時期によって、極早生、早生、普通、晩生に分類されます。寒い地域では早生を、温暖な地域では晩生を選ぶとよいでしょう。日当たりのよい場所を選び、水はけのよい肥沃な土壌に植え付けましょう。鉢栽培する場合は、8号鉢に植え付けます。

モモ・ネクタリン

高木に分類されていますが、剪定によって2m程度に抑えて管理するとよいでしょう。果皮にうぶ毛があるものがモモ、ないものがネクタリンです。4月上旬頃に多数の花が咲き、収穫期は7月下旬〜9月上旬頃。自家受粉するので1本植えるのみでOKですが、人工授粉をして確実に実らせましょう。実がついたら袋かけをして、病害虫から守ります。市販のモモは完熟の4〜5日前に収穫して流通させるので、家庭栽培では糖度が2〜3度上がる完熟の甘みを味わえるのがメリットです。日当たりのよい場所を選び、水はけのよい肥沃な土壌に植え付けましょう。乾燥がやや苦手です。鉢栽培する場合は、8〜10号鉢に植え付けます。

ナシ

高木に分類されていますが、剪定によって2m程度に抑えて管理するとよいでしょう。4月下旬頃に多数の花が咲き、収穫期は9月中旬〜10月中旬頃です。授粉樹が必要なので異なる品種を2本以上植え、人工授粉をして確実に実らせます。一つの花房に7〜8個の花をつけますが、摘果して最終的に1個のみ残します。病気になりやすいので袋かけをしましょう。日当たりのよい場所を選び、水はけのよい肥沃な土壌に植え付けます。乾燥がやや苦手です。鉢栽培する場合は、8〜10号鉢に植え付けます。

ブドウ

つるを旺盛に伸ばし、10mに達することも。つるを支える棚やフェンスなどの設置が必要です。5月下旬〜6月上旬に開花し、収穫期は8月中旬〜9月中旬頃です。自家受粉するので1本植えるのみでOK。実がついたら摘果して袋かけをし、病害虫から守りましょう。日当たりのよい場所を選び、水はけのよい肥沃な土壌に植え付けましょう。寒さ、暑さに強く、北海道から九州まで栽培可能です。雨が苦手なので、雨よけ対策が必須。鉢栽培する場合は、8〜10号鉢に植え付け、行灯仕立てにします。

カキ

剪定によって2.5m程度に抑えて管理するとよいでしょう。5月中旬〜6月中旬頃に花が咲き、収穫期は9月下旬〜11月中旬頃。渋ガキ、甘ガキともに自家受粉するので1本植えるのみでOKですが、甘ガキの中には授粉樹が必要なものもあるので、品種を選ぶ際には確認しておきましょう。日当たりのよい場所を選び、水はけのよい肥沃な土壌に植え付けます。地植えでも乾燥が続く場合は、水やりをして補いましょう。鉢栽培する場合は、8〜10号鉢に植え付けます。
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