草刈りを高刈りにすると今後の手間もカメムシも減る!

草刈りを高刈りにするメリットとやり方

 雑草を刈るときは、なるべく低い位置で刈る方が多いでしょう。しかし場合によっては、あえて高い位置で切ったほうがよいこともあります。ここでは高い位置で雑草を刈る「高刈り」のメリットや方法についてご説明しています。

  • カメムシが寄ってこない
  • 草刈りによる体力的な負担を抑えられる
  • 草刈り機の刃が石や障害物などに触れにくい
  • 刃こぼれを防ぐことができる

 高刈りをおこなうことでの最大のメリットは、害虫であるカメムシの発生を防げることです。その理由については後ほど詳しく解説します。

 草刈りの頻度を抑えることができることも、メリットのひとつです。雑草は低い位置で刈られると根が広がる性質があるので、高い位置で刈ることでそれを避けることができます。根が広がってしまうと雑草が生える範囲がどんどん広くなってしまいます。しかし高刈によってこれを防ぐことができ、結果的に草刈りにかかる体力的な負担を減らすことにつながるのです。

 また、高刈りでは草刈り機の刃が石や障害物に触れにくくすることができます。高い位置で切ることで、誤って石や障害物にあたって作業者が跳ね返されるのを防ぐことができるので、安全に作業をおこなうことができます。

 さらに、高刈りをおこなうことで、「刃こぼれ」も防ぐことができます。刃こぼれは草刈り機が固いものにあたるとおこります。高刈りによって、石や障害物にあたるのを防ぐことができるので、刃こぼれも防ぐことができるのです。


 高刈りをおこなうときには、以下のものを用意しておきましょう。

【準備するもの】

  • 鎌または草刈り機
  • 熊手
  • 草をまとめるゴミ袋
  • 長袖・長ズボン
  • 手袋

 高刈りの際は、雑草を切るための鎌、または草刈り機を用意しましょう。このほか、刈った雑草を集めるための熊手や、処分するためのゴミ袋も用意してください。

 草刈りをおこなう際は、服装にも気をつけなければなりません。まず、長袖・長ズボンを着用しましょう。雑草には害虫がいる場合があり、刺されてしまうかもしれません。ダニやチャドクガなどの害虫に刺されると、激しいかゆみや腫れなどのアレルギー反応をおこす危険があります。

 草で手が切れることを防ぐために、手袋も着用してください。ちなみに、綿の軍手だと草が絡まってしまって作業効率が落ちてしまうので、ゴム製の手袋がおすすめです。


 高刈りは、普通の草刈りと違い、雑草を10~15cmほど残して切っていきましょう。草を刈ることができたら、熊手で草を集めてゴミ袋に入れて処分したら作業終了です。

 もし、「高刈りをおこなっている時間がない」という方は業者に依頼することをおすすめします。業者に依頼することで、手間をかけずに草を刈ってもらうことができます。

 
出典:草刈り110番