こんにちは!Doho style laboへようこそ。オーナーの道法美子です。
道法正徳が提唱するDOHO STYLE(道法スタイル)という農法を学びたい人等のコミュニティ。植物ホルモンの力を最大限に発揮し、自然に極力逆らわず、せん定や水のコントロールで収量を増やす農法であるDOHO STYLEを学び、メンバー間でも情報共有することで各自の農業の質・レベルを上げて収量を増やす。
DOHO STYLE(道法スタイル)の農法で本気で農業を始める人、実践する人たちが集まるコミュニティです。
DOHO STYLEとは、肥料・農薬を使わずに極力無駄を省いた経営農法です。
ほったらかし農法ではなく、植物そのものに備わる植物ホルモンを最大限に活用することで
- 食味が増す
- 収量を増やす
- 収益を増やす
ことが可能な農法です。
DOHO STYLEは私の父・道法正徳が40年以上の農業の経験と実績を経て辿り着いた独自の世界で初めての農法です。
肥料・農薬を施さずに植物本来の力=植物ホルモンを最大限に発揮させることで味・収量を上げるだけでなく有機栽培とDOHO STYLE栽培は比較するとほぼ180度違います。
肥料・農薬を施さずに植物本来の力=植物ホルモンを最大限に発揮させることで味・収量を上げるだけでなく例えば・・・
①日当たり②土づくり③風通し④肥料に重きを置く有機栽培ですが
DOHO STYLEはこれらを必要としません。
慣行栽培では「日当たりが大事だから日があたるように剪定しなさい。」と言われていますが、DOHO STYLEは曇り空程度で十分。日当たりのいい場所を選びません。
風通しの為にまっすぐに伸びている真ん中の木(徒長枝)を切るのが慣行栽培ですが、それでは樹勢が弱まってしまいます。DOHO STYLEでは樹勢を大事にする剪定をします。風通しではありません。
10年以上、土づくりや微生物の研究、実験をしてきた父の結論は土を柔らかくすることよりも、石ころや砂利を入れることによって植物が元気になるという事。
農薬が重要視されていますが、それよりDOHO STYLEでは肥料を重要視します。肥料は窒素からアンモニアに代わります。アンモニアは果実に貯まるので食味が悪くなります。化学肥料、有機も肥料は施しません。
では、DOHO STYLEは一体何を重要視しているのか?
植物ホルモンの働きを中心とした
- 剪定技術
- 温度管理
- 水の管理
主にこれらをしっかり理解することで誰でもDOHO STYLEを身につけることができます。
特にせん定技術は重要です。植物ホルモンを活性化させるための今までと異なるせん定技術です。
特徴的なところを一部紹介すると、
「徒長枝は切る」という慣行栽培に対して、
DOHO STYLEは「徒長枝を生かす」せん定方法だったりします。
また、DOHO STYLEは有機も化学も肥料を施しません。
腐りにくく長持ちするため輸送にも強い作物ができます。
虫や病気に強い果物になります(野菜ももちろん同様です)。
今では日本や海外で「DOHO STYLE」が実践されています。
アメリカ・イタリア・チリ・台湾・ウガンダ・中国・韓国・・・などなど、父は世界や日本各地へ指導に飛び回っています。
この農法が広まると日本で本当に美味しい果物や野菜を食べることができる。
肥料を使っていない果物・野菜を簡単にどこでも手に入れることができる。
子供たちに本物の味を教えてあげられる
世界に広まると、
川や海の水質汚染を軽減できる。
環境に左右されない農法だからこそ、どこでも作物が育つ。
世界の貧困を救うことができる。
とても大事な農法です。
また、
個人の主義・主張で栽培するのではなく、植物にとって何が大事・必要か。
農業で経営が成り立つような栽培方法(低コスト)を大事にしています。
なので、絶対に農薬は使いたくない!
という方は向いていないかもしれません。
なぜなら、苗木1年目〜2年目に農薬を少しだけ使います。
これは赤ちゃんに予防接種をするのと一緒。
もちろん過度な農薬ではありませんし、植物には残りません。
それよりも肥料を施さない事が大事です。肥料を施すと虫や病気が出るので農薬が必要になってくるのです。
肥料を施さないようにすることで自然と農薬は必要なくなってきます。