「軽い気持ちで育てちゃいけない」シソがもつ脅威の生命力

はじまりは1株から庭いっぱいの森へ

 ぽたろうの家庭菜園HACKさんが「軽い気持ちで育てちゃいけない理由がコレ」と投稿したのは、自宅の庭を撮影した1枚の写真。
 そこには緑の葉が庭いっぱいに茂っていました。

— 実は葉っぱはすべてシソ。 —

 普段、植物の栽培について発信しているぽたろうさんは、この庭ができあがるまでの過程を次のように説明しました。

「昨年2階ベランダで1株だけシソ栽培→枯れたのでそのまま放置→種が1階庭に落下。

 なんとはじまりはたった1株。しかも育てようと丁寧に植えたわけではなく、放置していた種が勝手に地面に落ちたもの。

 写っていたのは、さらに背丈が伸び、庭をところ狭しと覆いつくすシソの姿。成長度合いが半端ない!

— 「昨年2階のベランダで1株だけシソを育てました。 —

 秋になり穂を付けたら天ぷらなどにして終了……が基本的なシソ栽培の流れですが、片付けるのが面倒だったのでそのまま穂を放置したところ、穂から種が1階の庭に落下し、今年の春以降はこのざまです」

 わずかな隙をついて、シソの大繁殖がはじまったんですね。

— 気付いたときには庭一面に —

 「シソシソシソ……」に最初に気付いたときには、すでに「草丈20cmほどのシソ草原が庭一面に広がっていました」と教えてくれたぽたろうさん。
 シソの生命力を目の当たりにして、どのように思いましたか。

「茫然自失です。あまりの光景にしばらく立ち尽くしました」

 植えた覚えのないシソで庭がいっぱいになっていたのですから、無理もないですよね。
 ちなみに、こちらのシソは召し上がってみましたか。

「シソは交配しやすく、雑草化した際はすぐに味や香りが落ちると言われますが、今回のシソは香り高い立派なシソだったので一安心。
 そうめんや冷ややっこの薬味として大活躍しています」

 活躍の道がたくさんあるなら、大繁殖もうれしいですね。

— シソのその後 —

 1カ月後の状況も拝見しました。さらにその後、シソはどうなっていますか。

「現在(投稿後約3カ月後)、草丈が170cmほどに成長しています。
 また庭を覆いつくしていることから、ほかの雑草の繁茂を防ぐグランドカバーとして活躍中です。
 ただ秋に差し掛かり、そろそろ穂を付けそうな雰囲気が出てきました」

 シソはほかの雑草を退けるほどの力も持っているんですね。寒くなっても、枯れずに元気でいてほしいと思ってしまいますね。

 
出典:サンキュ!