食べられる野草

 ヨモギ
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  • 時期:多年草。3~4月の若芽の頃が収穫時期
  • 生えやすい場所:土手,空き地,あぜ道など
  • おすすめの調理法:てんぷら,お味噌汁の具,草餅,油炒めなど

 若い芽を食べると健胃,腹痛,下痢,貧血,冷え性などに効果があると言われています。少し育ったものを干してからお風呂に入れると、腰痛や痔にいいそう。生の葉には止血効果もあるので、覚えておきたいですね。

 タンポポ
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  • 時期:3~5月
  • 生えやすい場所:川原など、陽あたりの良い場所ならどこにでも
  • おすすめの調理法:サラダ,天ぷら,バターソテー,胡麻和えなど

 日本で見るたんぽぽにも在来種と外来種があるそう。外来種は苦味が強いので、サラダには在来種がオススメです。花びら下の逆三角錐部分の下にある外弁が下向きになっているものが外来種なので、見てみてください。

 ドクダミ
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  • 時期:5~7月
  • 生えやすい場所:住宅周辺や道ばたなどの湿気の多い半日陰地
  • おすすめの調理法:てんぷら,お茶など

 薬用として日本薬局方に”生薬名十薬”として収録されているドクダミ。どくだみ茶としてはよく飲まれていますが、てんぷらにして食べたりも。強力な殺菌作用がアクネ菌に効果ありとして、化粧水にも使われています。

 オオバコ
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  • 時期:4~9月
  • 生えやすい場所:道ばたや空地など
  • おすすめの調理法:天ぷら,油炒め,あえもの,サラダなど

 せき・痰・蓄膿症に良いとされており、利尿,視力向上などの効能もあります。種子には濡れると粘着力が出るという性質があり、靴裏やタイヤなどにくっついて広がっていくので、人の踏みつけが多い場所を好みます。

 ノビル
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  • 時期:3月~5月
  • 生えやすい場所:畑地周辺,土手
  • おすすめの調理法:天ぷら,炒め物,お味噌汁の具,ピ ルスなど

 ネギのような葉の根元に直径2センチ程の玉ねぎのような形をした部分があり、ここを食べます。味はにんにくとらっきょうの間くらい。土手や野原によく生えているので、シャベルを持って行ってみるものいいですね。

 ヤブガラシ
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  • 時期:4月~8月頃
  • 生えやすい場所:道端,林縁,荒れ地など
  • おすすめの調理法:酢の物,和えものなど

 藪を覆って枯らしてしまうほどの勢いで成長する野草で、公園などのフェンスにも絡みついています。調理をするときは新芽や若葉をよく下茹でし、一晩水に浸けてから使いましょう。茎の粘液は虫刺されに効果あり。

 サルトリイバラ
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      時期:10月~11月
  • 生えやすい場所:山野,丘陵の林縁など。日が当たり水はけのよい場所を好む。
  • おすすめの調理法:おひたし,和え物,天ぷらなど

 高さ2m~3mの小低木で、漢字では「猿捕茨」。にきびや腫れ物,できものなどに対する薬効成分があります。秋に真っ赤に熟した実は、自然乾燥するので、ドライフラワーとしても楽しむことができます。

 クズ
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  • 時期:8月~9月
  • 生えやすい場所:荒れ地,人手の入った薮
  • おすすめの調理法:葛切り,葛餅,葛菓子など

 お菓子やとろみ付けの材料として使われる葛。主には根部のでんぷん質から葛粉を精製して使用されます。根を乾燥させたものは”葛根”と呼ばれる、発汗,鎮痛効果のある生薬として広く知られています。

 ミゾソバ
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  • 時期:7月~11月
  • 生えやすい場所:小川沿い,沼沢地,湖岸など
  • おすすめの調理法:おひたし,ごまあえ,佃煮,油いためなど

 新芽や柔らかい葉を食べます。塩を入れた熱湯で茹でた後、アク抜きしてから使いましょう。乾燥させた茎葉を煎じて飲めばリューマチなどに、生の茎は擦り傷などに揉み込むと止血によいとされています。

 ハハコグサ
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  • 時期:4月~6月
  • 生えやすい場所:人里の道端,冬の水田
  • おすすめの調理法:てんぷら,草餅,あえもの,お粥など

 春の七草のひとつで、花は摘み取り、葉の部分を食べます。草餅と言えばヨモギですが、以前はハハコグサで作るのが一般的だったそう。ぜんそくや百日咳など気管支に対する薬効成分が含まれています。

 ハコベ
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  • 時期:2月~9月
  • 生えやすい場所:田畑,畦道,道端,荒れ地など
  • おすすめの調理法:お浸し,胡麻和えなど

 こちらも春の七草のひとつ。若い葉や茎を茹でて食べます。”ハコベ”と呼ばれるものには”2種類あり、雌しべが1?7本なのが”コハコベ”、5~10本なのが”ミドリハコベ”だそう。ルーペ持参で観察してみては。

 セイヨウカラシナ
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  • 時期:1月~4月
  • 生えやすい場所:川沿いの土手など
  • おすすめの調理法:油炒め,おひたし,お漬物など

 葉が濃い緑色、葉先までピンとして、切り口がみずみずしいのがおいしいカラシナの特徴です。鮮度が落ちると葉が黄色っぽくなるので、注意。種子は和からしの原料となり、オリエンタルマスタードとも呼ばれています。

 ナズナ
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  • 時期:2月~6月
  • 生えやすい場所:田畑,荒れ地,道端など
  • おすすめの調理法:おひたし,ごま和え,酢の物,お粥

花の下の果実の形が三味線のバチに似ていることから、”ぺんぺん草”の愛称で親しまれています。春の七草のひとつで、肝臓病,解熱,下痢,便秘,高血圧,生理不順,目の充血などなど、とても多くの薬効があります。

 
出典:YAMA HACK