庭のキウイフルーツの枝にサルナシの挿し穂を高接ぎしました。
サルナシは別名ベビーキウイとも呼ばれるキウイの近縁種。
じつは日本に自生する在来種で、毛を無くした小さなキウイのような果実をつける植物なんです。
サルナシはマタタビ科に属するつる性の植物です。
科名のマタタビとは近縁の仲間で、このほかシナサルナシなども同じく近縁。
ちなみに中国長江流域が原産のシナサルナシですが、ニュージーランドで品種改良を加えて作り上げたのが皆さんご存知のキウイフルーツ。
そう、サルナシはキウイフルーツの仲間なのですね。
用意するのはサルナシの剪定枝。
これを穂木(接木に使う枝)にします。
節がいくつか付いたものを用意。
カットした枝は上下がわからなくならない様に事前に印をつけておくと安心ですよ。
形成層(淡い緑色の部分)同士が重なり合うことで癒着し、一つの枝となりますので、しっかりと切口同士が合っていることを確認します。
切口が凸凹だったりずれていたりすると、上手く癒着できず失敗するので慎重に丁寧に。
今回は接木専用の固定テープ「メデール」を使用しました。
伸縮性があり結びを作らなくてもペタっとくっ付くので、とても綺麗に仕上がり楽チンでした。
出典:しぜんらぼ




