雄木と雌木が有れば風や虫でキウイは受粉するけど、どうせなら形よく味よく作りたいなら、受粉作業は必須! そこで、我が家で何年もやっている「溶液受粉」をまとめてみました。
受粉作業は、おしべの花粉をめしべの先端に人工的に付着させることで、種の入りが良くなり、形、大きさ、味が良くなるので果樹栽培には必須。
受粉作業は、精製した花粉を小麦粉や赤松子で希釈して毛綿(梵天)で雌しべに着ける方法と、花粉を液体に混濁させて、スプレーなどで雌しべに吹き付ける方法(溶液受粉)があります。
常温のお水1リットルと、開花した雄花。
今回は半分くらい雌花が開花していたので、花粉溶液が300㍉㍑有れば足りそう。
なので、余裕を見て花粉溶液を500㍉㍑作る事にしました。
500mlの溶液を作るのに お水が2割り増しの600mlと、お水の3~4倍の体積の雄花(1.8~2.4㍑)を集めます。
雄花は中心花蕾が先に咲くので、この開花した花蕾だけ集めます。
まだ咲いていない側花蕾は2回目の溶液受粉で使うのでそのまま。
開花して間もない花は花弁が真っ白でキレイですが、まだ花粉が出ていないこともあるので、少し時間のたった黄色っぽい花弁の花蕾を集めます。
採った花蕾を常温のお水600mlに沈め、水の中でもみます。そして花蕾を手で握ってよく絞ります。
細かなゴミがたくさん混じっているので、漉し網や布で漉します。
出来上がった花粉入り溶液をハンドスプレーに入れて雌花に吹きかけます。
花粉は浸透圧の関係で真水に弱く、調整を初めてから2~3時間以内に受粉に使ってください。
使いきれなかったものは廃棄です。
※受粉はあまり暑いと、花粉が死んじゃうので、30度以下のとき噴霧しましょう。
出典:GreeenSnap

