脱水症状や熱中症対策として、キュウリやトマトなどの水分を多く含む野菜を食べると、体温調整をはかることができます。また、オクラ、ピーマン、モロヘイヤなどはスタミナ回復や、夏バテにも効果があります。7月のいわゆる夏野菜は、水分の多い野菜が多く、身体を冷やす効果もあります。暑い夏を乗り切るために、まさにもってこいの夏野菜です。
特徴、効果について
枝豆は二日酔い予防と、夏バテ対策にもなります。自律神経を保つ作用や、肩こり、疲労回復、貧血などの予防にもなります。“畑の肉”と呼ばれる大豆と同様に、タンパク質、カルシウム、ビタミンCを豊富に含んでいます。食物繊維が豊富に含まれているので、腸を綺麗にし、生活習慣病の予防にもつながります。
オクラはカルシウムやカリウム、マグネシウム、ビタミンなどが豊富に含まれ、体の免疫力を高め、夏バテ予防にもなります。また、ポリフェノールも豊富に含まれ、これは抗酸化作用を保つため、お肌にもよく、美容健康に良い野菜です。
夏野菜の代表、キュウリ。身体を冷やす効果が高いです。90%水分でできており水分補給にも良い野菜です。棘の強いものほど新鮮な証拠です。 キュウリの頭のヘタ部分には、抗がん作用を示すククルビタシンが含まれているので、調理する際はへたギリギリを切ると良いです。
抗酸化作用が高く紫外線から肌を守り、老化防止にも役立ちます。
また、 疲労回復、コレステロールの低下の他、がんや、動脈硬化を予防する効果もあります。トマトは、加熱することで甘味や旨味がアップし、皮にも栄養が豊富に含まれているので、丸ごと調理するのがオススメです。
デンプンが主成分ですが、他の芋類に比べてカロリーが低く、ダイエット時でも安心して食べられます。ビタミンCを豊富に含むため、免疫力を高めたり、美肌にも効果があります。 その他 “カリウムの王様”と呼ばれるほどカリウムの含有量が多く、むくみや高血圧に効果があります。
シシトウ(獅子唐辛子)は甘味種の唐辛子の仲間です。先端が獅子の口に似ていることから名付けられたそうです。カロテンを多く含み、緑が濃いものほど豊富に含まれています。
また、唐辛子の仲間なので、カプサイシンを含み、脂肪の燃焼を促進する効果があるため、ダイエットにもオススメの野菜です。神経を調整し、疲労回復にも効果があるので、夏バテ予防にも有効です。
カボチャは、カロテンとビタミンCを豊富に含むため、風邪に対する抵抗力を高めます。また、抗酸化作用による老化や動脈硬化の予防とともに、肩こりや冷え性を改善する、血行促進の効果もあります。
皮には中実以上の豊富なカロテンが含まれます。また、油で調理すると栄養価の吸収率が高まります。かぼちゃのオススメの調理法は天ぷらです。サクッとした感触とかぼちゃ独特の甘味をより強く感じることができます。
茄子は90%以上が水分で、ミネラルやビタミンはあまり含まれていませんが、皮に含まれるナスニンというアントシアニンの一種が、眼精疲労や視力回復 に効果があります。
体を冷やす効果もあるため、夏の熱中症予防にもなります。“秋茄子は嫁に食わすな”という言葉は、体を冷やすので、子供を産む嫁に気を使っての意味もあるということなのです。
サヤインゲンに含まれるカロテンは、体内でビタミンAに変わり、視力の回復や肌の乾燥予防に効果的です。油との相性が良く、カロテンの吸収量が上がるので、炒めものに向いています。 疲労回復や美肌効果の他、集中力や精神安定の作用もあります。

