盆栽入門 盆栽の種類

まずは盆栽の種類から
松柏(しょうはく)

引用元:pixta.jp

盆栽の定番とも言える「松柏」。

1年中松の葉を茂らせており、夏場以外の時期には肥料を与えたり、日常的に剪定や芽摘みをしたりするのが上手に育てるポイント。

「松柏」の中でも特に代表的なのが「黒松(くろまつ)」で、太く丈夫な幹なので比較的育てやすい盆栽と言われています。

 

葉物(はもの)

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 落葉樹を植えた「葉物」。

「松柏」と異なり、四季に合わせて姿を変えるのが特徴です。

代表的なのがケヤキで、秋になると美しいもみじを見ることができます。発色のよいもみじに育てるためには水切れを起こさないように注意しつつ、夏は強い日差しを避け、秋は日当たりの良い場所に置くことが必要です。
盆栽を通じて部屋の中で四季を感じられるのは素敵ですよね!

 

実物(みもの)

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秋から冬にかけて実が成る「実物」です。

春から夏にかけて丁寧にお世話をし、その成果が年末にかけて現れたときの感動は育てた方のみぞ知る感覚。
赤や黄色など凛として可愛らしい実をつける盆栽もあり、特に女性人気の高い種類です。

また、先述の2種類(「松柏」や「葉物」)と比べて剪定が少なくて良いので、初めて盆栽を育てる方や盆栽が欲しいけど頻繁に手入れができない方にもおすすめ。

「実物」の種類にはお正月によく見かける「藪柑子(やぶこうじ)」や、「姫林檎(ひめりんご)」、「酸実(ずみ)」などがあります。

 

花物(はなもの)

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お花が欲しくなったら、植木鉢で買ったり切り花を生けたりするのが一般的かと思いますが、盆栽として育てられるんです!

花物は枝が伸びやすい傾向があり、大胆に咲き誇る姿が特徴。その様子はまるで大きな大樹がミニチュアになっているかのよう。とても華やかなので、盆栽好きの方へのプレゼントとしても良いかもしれません。

肥料を多めにあげる必要がある点が花物ならではの特性。
また、花が咲き終えた後と落葉後に剪定や芽摘みをし、来年の開花に向けて準備をする必要があります。
初心者の方におすすめの花物は「桜」や「黄梅(おうばい)」などです。

 

次回は本格的な盆栽の作り方(植え付け方)

 
出典:アソビュー