青森県の伝統野菜 がんく短(がんくみじか)

青森県で特産化、がん首の短いながいも
【見た目】

皮は薄く、肌色。可食部の肉質は緻密で純白。

【食味】

分解されやすい澱粉と消化酵素により生食が可能。生ですり下ろしや短冊切り、スライスでサラダの他、焼き物、煮物、揚げ物等、料理方法は多彩。食味は癖が少なくやや甘みがある。食感は生で粘りがありサクサク、加熱してホクホク。

【機能性等】

じゃがいもと比べてカロリーが86%と低く、蛋白質は136%と高い。カリウム、マグネシウム、ポリフェノール、食物繊維等が豊富。最近の研究では蛋白性のものがインフルエンザウイルスへの抗ウイルス活性やメタノール抽出物が発癌プロモーション過程を抑制する働きがあること等が報告されている。

【調理法・加工品等】

生食の他、地域では煮物やながいもすいとん等にして食される。近年、ながいもジュース(ながいもミルクシェーク)、ながいもバター焼きなどの新メニューが開発され、受け入れられている。加工品としてながいもの漬物がある。

 
出典:地方特産食材図鑑