津軽の七草粥
津軽の人々に親しまれてきた郷土料理で、だいこん、にんじん、ごぼう等の野菜類、ふき、わらび、ぜんまい等の山菜類、油揚げ、凍み豆腐などを刻んで煮込み、味噌で味付けした素朴な郷土料理です。(仕上げに潰した大豆を入れる所も有り)
けの汁のトリビア
けの汁は、津軽の七草ともいわれ、小正月の前日の十五日までに作り、十六日の朝に仏前に白粥とともに供えた精進料理。また、女性が小正月をくつろぐための作り置きの料理で、栄養豊かな保存食。
平成15年に、けの汁を家庭内調理する機会が減少してきている中、飲食店での提供のみならず、地元への普及・啓蒙も展開していく目的で「津軽けの汁保存会」を設立。
「け」とは「粥(かゆ)」のことで、「けの汁」とは「粥(かゆ)の汁」がなまったもの
日にちがたつほど味がしみこんでおいしくなる。
材料(4人分)
大根 1/4本(250g)
にんじん・小 1本(100g)
ごぼう 100g
わらびの水煮 100g
ぜんまいの水煮100g
ふきの水煮 100g
油揚げ 1枚
干ししいたけ 4枚
高野豆腐 1枚
こんにゃく 1/3枚
金時豆(乾)・またはいんげん豆(乾)100g
水 7カップ
みそ 70g
「ほんだし」 大さじ1
「ほんだし こんぶだし」8gスティック1/2本
「ほんだし」 小さじ山盛り1
つくり方
- 金時豆は、ひと晩水につけてからかためにゆでる(時間外)。
- 干ししいたけ、高野豆腐はそれぞれぬるま湯につけてもどし、5mm角に切る。油揚げは、熱湯にくぐらせ、油抜きをして5mm角に切る。
- 大根、にんじん、ごぼう、こんにゃくは5mm角に切り、わらび、ぜんまい、ふきは5mm幅に切る。
- 鍋にAを入れ、(2)のしいたけ・高野豆腐・油揚げ、(3)を加えて火にかける。煮立ったら、アクを取り、中火で煮る。
- 具材がやわらかくなったら(1)の金時豆、みそ、ほんだしを加え、約10分煮込み、味を含ませる。
出典:Ajinomoto

