弘前でバナナが育つ

 弘前市新里にお住まいの一戸勝男さんは、趣味でバナナを育てています。お庭に置かれたバ ナナは1メートル程の大きさで「三尺バナナ」という品種。三尺 (約90cm) の高さで実が付くことからこう呼ばれるようになったそうです。

 きっかけは12年ほど前に種苗屋のカタログで 見つけたことから、興味本位で注文し、苗から育 てました。寒さに弱いため、冬は玄関や部屋の中に入れ管理しています。過去に、ビニールハウスの中でさらにビニールを被せ、その中に電気ストーブを設置し温度管理してみたが、枯れさせてしまい失敗したこともありました。食べるためではなく観葉植物として育てているという勝男さんですが、味を伺うと「あまりおいしくない」と笑って話していました。バナナは3年ほどで実がなり、枯れてしまいます。そして根元から出てきた株を掘り起こし、株分けしてまた育てます。現在は4 代目のバナナになりました。

 勝男さんのお庭にはバナナだけでなく、ハイビ スカスやサクランボ、イチジクなどその他たくさんの植物がありました。「植物を育てていくのは管理や後片付けなど大変だが、花が咲いたり実がなったり、育っていくのを見るのが楽しみだ」と話していました。

 まさか青森県でバナナが育つとは驚きでしたが、バナナの実がなっているのを見るのは初めてなので、とても貴重な体験でした!
 6~10段ほど実が付くそうですが倒れて しまうため5段になると切ってしまいます。
 お庭には花や木がたくさん!

 
出典:JAつがる弘前