巻き枯らし

巻き枯らしというのは、ナタを使って樹皮と形成層の部分を環状に削り落として木を枯らす方法(環状剥皮)です。 … 形成層と内樹皮を切断すると、葉で作られた光合成物質は根に運ばれなくなります。 すると根の生長は止まり、やがて水を吸い上げる力がなくなり、木が枯れるのです。