カボチャ栽培のコツ

苗づくり

植えつけ1ヵ月前

12cm径ポットにタネを3粒まき、水をやります。

発芽したら

1本間引き、本葉が出たら、生育のよいほうを残してもう1本を間引きます。

本葉が4枚になったら

植えつけ時期です。

土づくり

植えつけ2週間前

石灰を畑全面にまいてよく耕します。1m2/石灰150g

植えつけ1週間前

  • 深さ20cmの溝施肥を行います。
    1m2/堆肥2kg、化成肥料50~60g
  • 畝立てします。
    つるが伸びるので、通路の幅を広めに50~75cmとりましょう。
  • マルチをかけて地面の温度を上げておきます。

植えつけ
  • マルチに穴をあけて植え穴を掘ります。
  • 水をたっぷり注ぎます。
  • 穴に注いだ水が引いたら、植え穴に苗を置きます。
  • 植え穴に土をかぶせ、株元をかるくおさえます。
  • 水をたっぷりとやります。
  • 株元に敷き藁をします。

手入れ

つるが伸びてきたら

  • 勢いのよい子づるを3~4本残し、残りを摘み取ります。
  • 子づるや孫づるを摘み取りながら、つるをひろげていきます。
  • 伸びたつるに合わせて、敷き藁を増やします。
    雨の跳ね返りによる病気の感染を防ぎ、雑草を防除します。

花が咲き始めたら

晴れた日を選んで、朝9時までに人工受粉を行います。

  • 雄花を摘み取って、花びらを取り除きます。
  • 雌花の柱頭に雄しべの花粉をこすりつけます。

果実がこぶし大になったら

  • 果実が土に触れないように、藁を敷きます。
    土に触れると、虫などが果実に侵入する恐れがあります。
  • 株元からつるの先端まで、畑全体に追肥を行います。
    1m2/化成肥料30g

収穫

ヘタの部分が茶色く枯れたら、ヘタを切って収穫します。
収穫後4~5日陰干しすると、甘みが増しておいしくなります。

たくさん収穫できた時は

まるごとのまま風通しのよい冷暗所で保存すれば、冬まで保存でき、栄養価も変わりません。
冷凍保存する時は、加熱してつぶし、冷凍保存袋に入れて冷凍庫に。スープやサラダ、コロッケなどにすぐに使えて便利です。保存期間は2~3か月。

※冷暗所とは…文字通り、「暗くてすずしい場所」のことです。
マンションなどは密閉性が高く、冷暗所と呼べる場所はあまりないので、「常温」や「冷暗所」で保存できる野菜類も、冷蔵庫や野菜室に入れて保存した方がよい場合もあります。

 
出典:ホンダ耕うん機