コンパニオンプランツとは、異なる種類の植物を一緒に植えることにより病害虫を避けたり、収穫量を上げたりすることをいいます。
写真では、ブロッコリーとレタス、キャベツを混植。
その結果、レタスの匂いでモンシロチョウが卵を産みにくくなり、ブロッコリーとキャベツは害虫被害を受けずに、健康的に生育します。
単一の野菜だけで育てると、病害虫に合う確率が高まってしまうのです。
エン麦を栽培作物の北側に植えることで、作物に当たる北風を防ぎ、温度の低下を防ぐことが可能です。
また、エン麦に寄生する虫が、栽培作物の害虫を食べることで、害虫対策にもなります。
温度対策としては、写真のワラの下には、カブやホウレンソウが植えてあり、ワラを敷くことで保温効果があり、1~2℃温度を上げることも可能です。
畑の土を盛り上げた部分(畝・うね)にビニールを被せると、病原菌が土粒とともに跳ね上がって野菜に付着することを防止することが可能です。
また、太陽光を遮断する効果もあるので、雑草が生えることも防ぐことができます。
保温効果もあり、透明のビニールの場合には、より効果的に保温できます。
古くから使われている被覆資材です。
野菜の上に敷くことにより、強い日差しを遮り温度の上昇を抑え、湿度を保ちます。
虫除け・鳥除け・風除け効果もあります。
透明で耐久性のあるトンネル用フィルムは、内部の熱が逃げていくのを防ぎ保温性を高めます。
紫外線をカットして、害虫やカビの活動を抑えるように特殊加工されています。
物理的な方法としては、防虫ネットを使用して、病害虫などの侵入を防ぎます。
虫も野菜を食べようと必死なので、虫の大きさよりも少し狭いくらいの目合では侵入を許してしまう場合もあり注意が必要。
目合が小さくなればなるほど、透光率が低くなってしまうので、野菜に応じた最適な防虫ネットを選ばなければなりません。
周囲に排水溝を作ったり、畝を高くします。
株間は十分にとり、茎葉を切る場合は、切り口が乾くように晴天の日中に行います。
そうするとことで、カビの発生や害虫の成育を防ぐことが可能です。

