鍋に入る長さに切り、塩を振って、板ずりしたふきを、たっぷりの湯が沸騰した鍋にいれ、3分くらいゆでる。水にとり、薄皮をむく。合わせだしを作り、(例えば鰹出汁8:薄口醤油1:みりん1をあわせる)煮立てたら、適当な長さに切ったふきを入れて煮含める。
葉を取りながら根元に向かって薄皮をむく。適当な長さに折りながら都度薄皮をむいていく。沸かしたお湯に入れ、1分くらい茹で、合わせだしに漬ける。胡麻和えも美味しい。
沸かしたお湯1リットルに対し、小さじ1の重曹を入れ、洗ったわらびをいれたら、10秒茹でて火を止める。そのまま一晩置く。この後茹ですぎると柔らかくなりすぎるので、水に晒して重曹水をながしたら、合わせだしに漬ける程度にする。
アクが少ないので、そのまま1分程度茹でて、胡麻和えにしたりする。
綺麗に洗って、小口切りにして、だし醤油に漬ける。薬味として使える。
あとは、なんといっても天ぷら!!!
おばあちゃんの手の魔法は野菜作りにも活かされていたようで、継いだ弟が感心しています。草取りや間引き、摘果、虫取り…肥料や除草剤、機械に頼らない細やかな手入れと思いやりで年中食卓を彩る野菜を作ってくれていました。
私は彼岸の入りの生まれなので、誕生日の朝はいつもお赤飯と精進料理でした。おばあちゃんはお赤飯もおはぎも大福も、小豆栽培から作っていてとても美味しかった。朝起きて、こさえてるところを見てテンション上がり、おはぎなどはつまみ食いしてから学校に行きました。
先祖があって今がある、は祖父の口癖。祖父は米を祖母は野菜を作って家族の食を守り、いっぱいご飯をたべさせて育ててくれたおかげで、丈夫な身体を持つことができました。今度は、私が、食の未来に何を残せるかな、と大福みたいな月を眺めながら思いました。もうすぐ中秋の名月だそうで。
出典:note

