幼稚園の頃、植えた木が25年後?

出典:Grape

 スーパーマーケットや青果店で手に入れるイメージがある、サクランボ。

 自宅で育てた1本の木から、これだけの量が収穫できるとは、驚きですね。

 きみどりさんの両親が植えたのは『暖地桜桃』(だんちおうとう)という品種のサクランボで、1本でも実ができる、比較的簡単に育てられるものだそうです。

「小さい頃は、数粒採れるだけで嬉しかった」という、きみどりさん。

 比較的簡単な品種とはいえ、さまざまな対策をしながら、丁寧に育てたからこそ、たくさんの実が育つようになったのでしょう。

 今では5月が「大好きな季節」だという、きみどりさんの投稿には、16万件以上の『いいね』とたくさんのコメントが寄せられました。

  • 近所へのおすそ分けが、はかどりそうな量ですね!
  • こんなにきちんと育てるなんて、天才ですか?宝石みたい。
  • すごーい!家族愛があふれるエピソードも素敵。

 子供の頃のきみどりさんの願いを叶えるために両親が植えた、サクランボ。

 きみどりさんは現在、遠方に住んでいるため、サクランボをジャムにして実家から送ってもらっているそうです。

 市販品と比べると少し薄味だそうですが、そこには家族の温かさも詰まっていることでしょう。