師匠はベテランですから、どこにどの季節になにがあるかを熟知しています。ですから、師匠の知っている場所に行き、採る。翌日も師匠の知っているところに行き、採る。これではいつまでたっても一人前になれません。
というわけで、わらびの季節に卒業です。後は師匠から習った知識をフル動員して山菜探しの毎日です。あそこにありそうだ、と見当をつけて沢や斜面を登っていっては手ぶらで戻る、なんてことも多いですが、実際かな~り多いですが、その分目指す山菜を見つけたときにはそれはそれはウレシイものです。そして新しい場所を知るのも楽しいです。何度も何度も無駄足踏んで骨折って、山菜採りは成長していくのです。

