これまで使い捨てカイロは使い終わるとすぐに捨ててしまっていたという方も多いかもしれませんが、実はさまざまな再利用の方法があります。
冷蔵庫の消臭剤などにも利用されている活性炭に消臭効果があることは、わりと広く知られていますよね。
そんな活性炭が原材料のひとつとして使われている使い捨てカイロには、使用後の冷たい状態のままブーツや靴に入れるだけで、活性炭が靴の内側の臭い成分を吸着して消臭してくれるという嬉しい効果があります。
特に靴箱全体を消臭したいという場合には、使い捨てカイロを開封して小皿などに移して置いておくのがおすすめです。
ただし、使い捨てカイロの消臭効果が持続する期間は季節などにより異なるため、効果が薄れてきたと感じたら、ほかの使用済みカイロに取り換えましょう。
使い捨てカイロに使われている鉄粉や活性炭、バーミキュライトには湿気を吸い取る効果もあるため、靴箱やクローゼットの除湿剤として利用するのもおすすめです。
例えばクローゼットに使用済みの使い捨てカイロを置いておけば、消臭と湿気取りの両方の効果が期待できるというわけです。
もちろん一般的な除湿剤に比べると持続時間は短くなりますが、ある一定の効果は期待できるため一度試してみるのもいいかもしれませんよ。
カイロの中に入っているバーミキュライトは保水性や通気性に非常に優れているため、観葉植物の保水土としても使われています。
そんなバーミキュライトをガーデニングする際に肥料として土に混ぜると、植物が育ちやすい環境を作り出せます。
さらにカイロの主な原料となっている鉄粉は、土壌の鉄分補給に大きな効果を発揮します。
しかし、この時注意しなければならないのは、使い捨てカイロには塩分も含まれているということです。
そのためカイロから中身を取り出しても、そのままの状態では使うことができません。
カイロ内の塩分を除去するためによいのが、コーヒーフィルターを使ってろ過する方法です。
やり方はとても簡単で、コーヒーフィルターを二枚重ねにしたらカイロひとつにつき150~200ccの水をゆっくり注いでろ過し、塩分を取り除くようにしましょう。
出典:賃貸のまさき

