自然界の悪戯 :2003.11.22

 

 春先の暖かさから一転東北地方を襲った夏の低温と長雨、今年こそはと そろそろホビー感覚から一廉のプロ気取りの自然薯栽培、いつもの年なら乾燥防止やら灌水作業におおわらわの夏、その手も省け地下で生育する薯にとってはさぞや育ちも良かろうとわくわくしながら収穫期を迎えたのだったが、意に反して掘れども掘れども細長くしかも湾曲したり渦巻いたりの自然薯、このまま放置しておくわけにも行かず連日むなしさだけ残る肉体労働で つくづく天を仰ぎ自然界の恵みに見離された悲哀を味わされている。  
【参照先不明】

 

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