エビヅルの実生


久しぶりに、鬼嫁ビオトープについてです。

以前から、どうしても欲しかった植物がありました。

それは、エビヅル。

ご存じの方もいるかも知れませんが、要するに平地性のヤマブドウみたいなものです。

ヤマブドウの苗というのも、販売されてはいるのですが、ビオトープへのこだわりとしては、やはり地元産の植物種、しかも地元の個体から採取した種子で実生から始めたいと思っておりました。

しかし、このエビヅル、植物自体は珍しくないとされているのですが、非常によく似たノブドウはよく目に付くのに、なかなか見つかりません。

たまに見つけても、鳥に食べられたのか、それとも元々実をつけにくいのか、種子がとれそうな実をつけた株は、もっと見あたりません。

挿し木でも大丈夫そうではあったのですが、せっかく挿し木をしても、実のなりにくい株だったりしては、あんまり意味がありません。

目標としては、ミツバアケビとアケビ、そしてエビヅルによって緑のアーチを作り、木陰を作り出して、しかも秋になったら実を食べられるというのが夢ですから、時間が少々掛かっても、しっかり小苗から育てていきたかったのです。

そんな中、昨年の晩秋に、ようやく葉の陰に一房・・・・というか数粒だけ食べ残されたエビヅルの実を発見したのです。

丁寧に果肉を洗い落とし、さっそくプランターに埋めました。

で、5月頃になって、ようやく芽を出し始めました。画像は今年の6月の初旬で、少し育ています。

株数は4株。

本場の数が増えてきたのと、プランターの鹿沼土では大きくならないので、地植えにしました。

画像は地植えにして、一ヶ月ほど経過したものです。

・・・・・それにしても、成長が遅い・・・・・orz

一年草のアサガオやヘチマなんかが、一日見ないうちに別の植物のように繁茂していたりするのに比べ、コイツは大器晩成型??

葉は大きくなっていますし、しおれている感じでもなく、問題があるわけでは無さそうなのですが・・・・。

しかし、もしかすると植え付けた場所の土、表面には、腐植質でマルチングしてありますが、土自体は栄養分の少ない赤土なので、その影響もあるのかも知れません。

まぁ、たまに樹木に見られるように、最初の一年とかは、ほとんど生育しないくせに、ある一定の大きさを越えるころから、手がつけられないほど生育するのかも知れませんけど。

どちらにせよ、エビヅルの実が収穫できるのは、相当先のことにはなりそうです。
【参照先不明】