ウド

 

分 類
山 菜
分 布
日本全国
山野の林縁、野原、谷間、川岸
採り方
葉がようやく開き始めた若芽のころ
地中にある白い皮の部分から切る
食べ方
生食、てんぷら、和え物、吸い物
増やし方
種、株分け

 
出典:Globalfruit

  • ウド(独活)は、ウコギ科タラノキ属に分類される大形の多年草です。
  • 軟白栽培により、野菜として利用されています。また、若芽も食されます。
  • ウドの品種は、休眠がほとんどなく萌芽しやすい寒ウドと、休眠のある春ウドに大別されます。
  • ウドの休眠は低温に遭遇することにより覚醒されます。休眠期間は品種間で異なります。
  • 収量、品質の良い春ウドがおもに栽培されています。
  • ウドの栽培には、ビニールハウス内の開放型の床などで栽培する山ウド(緑化ウド)と室(むろ)の中の暗黒下で栽培する軟化ウドがあります。
  • 生育温度は15~25℃、適温は17~18℃です。