ギョウジャニンニク 2022/9/1 2025/2/19 分 類 山 菜 分 布 近畿以北、北海道の山地 採り方 葉の開かない状態の若芽を採る 食べ方 生食、茹でる、煮る、揚げる 炒める、焼く、蒸す 増やし方 種、株分け 出典:maff.go.jp 北海道から近畿の山地の沢沿いや湿地に自生する多年草。 春先に茎の太さが1 cm程度の若い葉茎を食用。 葉は根元から生え、長さは20-30 cm、幅は3-10 cm、扁平で強いニンニク臭。若葉の数は通常は1-2枚。 根元は細く、赤い網目状の繊維質のハカマ(さや)があり、葉柄が包まれている。地下にラッキョウに似た3-5 cmの鱗茎をつける。 初夏に、多数の白色または淡紫色の小花を球形につける。 近年は栽培種も出回る。 成長までに時間がかかり、野生種保護のために採取が禁止されている箇所もあるので注意。 ギョウジャニンニク蕾 ギョウジャニンニク種 ギョウジャニンニク種