河川敷に自生しているタケノコ掘ってきた【破竹・淡竹】

出典:【家庭菜園】サンシャインラブ

道の駅で賑わっていた孟宗竹のタケノコが旬を過ぎましてみんな大好き破竹(淡竹)の収穫時期がやってきたので掘ってきました!!(掘らないけど)

収穫の手順

こんな薄暗い場所でとんでもない太いミミズや蜘蛛と戦いながら収穫したのですが収穫はは非常に簡単です。手順は次の通り。

  • タケノコを見つける
  • 全体の長さを確認するのに少し掘る
  • 程よい大きさならカッターナイフやペティナイフで切る
  • もしくは根元の方をつかみポキっと折る

以上です。

簡単でしょ?

地下茎が浅いので深く掘る必要は全くありません。すぐに赤い根っこにたどり着いてしまいます。タケノコの足下の方にある黒いぶつぶつの部分は硬くて美味しくない(多分誰も食べない)ので切りやすい所から折るかカットしても問題ないですよ!

破竹の皮むき処理

今回は40本ほど採ってきました。近所に配ったので手元には半分ほどに。では早速皮むきムキムキしましょう。
 
 
下処理が終わってざっとこんな感じになりました。まだ完全に処理しきれていませんが細かい部分は湯がいた後の方が楽にめくれるので後回しにします。足下の黒い部分は食べないのでカットしました。食べてみたい人は湯がいてから判断してくださいね!

採りたてですと癖が無いので米ぬかを使わずにそのまま湯がいていきます。量が多かったので鍋は2つ用意しました。タケノコは浮いてくるので落し蓋をします。時折逃げ場を失ったタケノコの中の空気が爆発してバフッ!!ボンッ!!とお湯が飛ぶ場合がありますので火傷には注意してください。そして5分~10分もあればしっかりと火が通ります。竹串でもさして確認するといいですよ!

保存方法

★良く毎日水を変えると1週間は冷蔵庫保管で持つと書いてありますが、酸味がでてきた場合はもう一度湯がいて酸味を飛ばすと良いですよ。

■保存してる最中に気付いたのですが、タケノコの中にある水は入れ替わりにくい、、、と、言いますか交換が出来ないので酸味が出てきた時点で縦に半分にカットし中の水も交換しました。そして冷蔵庫に入れて必要な分を調理しタケノコエブリデイ状態にしばらくなりました。あとは最後に作ったメンマを残すのみですが。

間違っても他人の山に入って行かないようにお気を付けくださいね!!