出典:Green Snap
避けた方がいい場所
サボテンの風水効果を高めたいときは、その置き場所にこだわりましょう。置き場所を誤ると、サボテンから発される気が思いもしない方向へと影響し、良い気さえも寄せつけなくなってしまいます。
ここでは、サボテンの風水効果を高めるおすすめの置き場所を3つご紹介します。サボテンによって悪い気を払いたい方や良い気だけを取り込みたい方は、置き場所を参考にしながらぴったりの種類やサイズを選びましょう。
玄関やベランダなど、外からの気が通りやすい場所にサボテンを置くと、鋭いトゲによって魔除け効果を得られるといわれています。人だけでなく見えない気も入りやすいベランダや玄関だからこそ、サボテンのような特徴的な植物を置いて良い気だけを取り込みましょう。
サボテンをトイレに置くと健康運がアップするといわれています。悪い気が溜まりやすいトイレにサボテンを置くことで、邪気払いの効果を得ながら家族の健康運を高められます。
ただしサボテンを置くだけではよい効果を得られません。サボテンの効果を得たいなら、日頃からこまめな掃除を心がけましょう。
人の集まるリビングには、トゲなしサボテンを置くことで気持ちが落ち着く効果が得られるといわれています。本来サボテンは鋭いトゲのついた植物ですが、トゲのあるものだと気を高めすぎてしまうことから、人間関係に影響が出やすいとされています。
リラックス空間であるリビングには、トゲのないかわいらしいサボテンを選びましょう。
サボテンの風水効果を高めたいときは、「北東」「南西」に置きましょう。北東は鬼門、南西は裏鬼門と呼ばれ、どちらも悪い気が入りやすい方角といわれています。悪い気も良い気も払うサボテンは、できるだけ悪い気が入りやすい北東と南西に置くよう心がけましょう。
玄関にサボテンを置くと、悪い気だけでなく良い気さえも寄せつけなくなります。良い気だけを取り入れたい方は、トゲのないサボテンを置きましょう。一方、トゲのあるサボテンを置くときは、鬼門や裏鬼門とされる北東と南西に位置する部屋に置くとよいでしょう。
寝室は、人間関係を築く場所といわれています。そのため、トゲのあるサボテンを置くと、緊張感を高めてしまい、人間関係に悪い影響を及ぼすとされています。
恋愛運や対人運を高めたい方はサボテンを置くのを控え、別の植物を選ぶとよいでしょう。
サボテンは悪い気も良い気も払いのける効果がある植物です。そのため、風水でいわれる吉方位にサボテンを置くと、良い気さえも払ってしまい金運や恋愛運が低下する恐れがあります。また、人が集まり、リラックス効果を求めるリビングにトゲのあるサボテンを置くと、気が高まりすぎたことによって人間関係に強く影響を与えるともいわれています。