出典:Kurashiru
第3位
第2位
第1位
全世界で3番目に生産量が多い野菜は「キュウリ」です。
キュウリの原産地はインドとされています。インドには、キュウリ属の遺伝子を持つ植物が最も多く存在しています。西アジア地域にキュウリが広まったのは3000年以上前に遡り、ローマ人を通じてヨーロッパ諸国に持ち込まれた可能性が高いと考えられています。
キュウリはそのおよそ96-97%が水分で、ビタミン、ミネラル塩、有機酸を豊富に含むことから、今日の近代栄養学において特に重要視されています。
私たちが通常食べているキュウリは、肥大途中の未熟果です。サラダに使えば青みとみずみずしさが魅力的で、酢の物、漬物などにも欠かせない存在です。