プランターで菌ちゃん農法!

参照:主婦のゼロからの自然農

必要な物を準備する
  • 古い培養土・山で採取した腐葉土
  • 自然物の菌ちゃんのエサ(枯木・枯草・枯葉)
  • 黒マルチ
  • プランター容器(深さがしっかりあるもの)
  • 底に敷く資材(軽石・もみ殻)

畑では必要なかったのが、④⑤です。
プランター容器は、深さがしっかりある大きいものを準備しましょう。
プランター容器の排水口が少ない場合は、穴をあけておきます。

 集める自然物は、大きなものは10㎝くらいに切っておきます
草を使う場合は、乾燥させておくと失敗が少なくなります。
緑のままだと腐敗しやすくなるので、枯れていて菌ちゃん(糸状菌)がついているといいです。

4つの作業工程
①プランターの底に資材を入れます

 底に敷く資材は、5㎝くらいは入れましょう。
排水を良くすることが重要になるため、軽石はネットに入れて敷いておくといいです。
もみ殻は菌ちゃんのエサにもなるため、おすすめします!

②土を入れます

 古い培養土、山や公園で集めた腐葉土をたっぷりと入れていきます。
ほどよく湿っているのが理想的です。

新しい腐葉土は、窒素肥料が含まれており無肥料栽培には使いません!

栽培を終えた後の土を使うようにしましょう!
細かい根は、菌ちゃんのエサにもなるのでそのままでも大丈夫です。

③自然物・菌ちゃんのエサをのせます

公園や山、散歩の最中に集めた自然物をたっぷりとのせていきます!

私は、庭で草を取って、1か月置いておいたものを乗せたりしました!
ほどよく菌ちゃん(糸状菌)がついていると、分解が早まりおすすめです。

 乗せる自然物は10㎝ほどたっぷりと乗せていきましょう!
程よい、水分が必要なので水をかけておきましょう。
自然物の上に、土を少し被せることも重要です。

④黒マルチをします

 黒マルチをして風で飛ばないように留めます。
養生テープで止めるか、ビニールひもでまわりを結ぶといいです。

程よく空気が入ることが必要なので、きっちり!!とまでいかなくてもいいです。

3か月、土をそのままにしておくだけです。
置いておく場所は、あまり気にせず邪魔にならない所で大丈夫です。

土作りに3か月かかるため、早めに準備をしてご自身の栽培計画に間に合うようにしましょう!
もし9月中旬に植え付けたい場合は、6月中旬には土作りをします。