とり木による増殖
枝の樹皮(形成層)を幅2~3㎝程度で剥皮し、そこを発根促進剤(インドール酪酸濃度4ppm)を含ませた水苔で覆い、黒色ビニルで包み込み上下を針金で固定します。約4か月後には発根が見られ、枝を切断して苗とします。用いる枝の直径は7~8㎜以上のものが良好です。
【参照先不明】