灯台下暗し :2002.7.10

 

 幻の山菜 シオデの情報を求めてこの道のベテランの方々に教えを乞うていたところ、やっとのことで近くの山野で 自生しているものを見つけたとの連絡を貰った。そこで今年の結実を待って採種したいことを告げ観察を続けてもらうことにした。 幸運は続くものでわが家周辺の雑草刈り払いをしていたら、目の前の藪の中に見覚えのあるアスパラに似た先端が 親指ほどもあるシオデらしき山草があるではないか。山菜図鑑シオデのページをさんざんめくっていたので 間違いはなさそうだ。こうなったら草刈どころではない 除草機のエンジンを止め辺りを見回したら 2メートル程に蔓を伸ばし雑草に絡みついたもう一本見つけることができた。周りの草を丁寧に刈り取り 目印の支柱を立てこれも秋の結実を待つことにした。これで目標としていた山菜の目録は全て揃ったことになる。 次の課題、もうそんなに若くもないし 如何に早く栽培に結びつけることが出来るかが問題だ。
【参照先不明】

 

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