出典:田舎志向
モミジガサの一部挿し木(挿し芽)を開始。 先日確認したところ頂芽挿し5本中5本とも発根確認。
ポイントとしては
発根までの期間が1ヶ月ほどと短いのでそんなに手間がかかった感じでもありませんでした。 収穫までの期間も実生より短いのが利点ですが大量には増やすことができないのが残念です。
また、実生の方も路地撒き、ポット播きとも発芽率は良好、生育も今のところ順調です。
こちらのポイントとしては
その場合は覆土はしない。水捌けの良い用土の場合はマルチングなどをした方が良い。
ポイントらしいポイントはありませんが他の山菜の種子とは違いやや過湿にも強いようです。 とはいってもあまりべちょべちょ状態だと腐りますので注意してください。
また、脇芽は取り木のように地面に触れさせるか 軽く水ゴケなどを撒くことにより容易に発根します。 しかし夏の間は茎がしっかりしていて分けられないので これは秋以降に行うのが良いようです。