ごぼう【南部地方】

出典:青森のうまいものたち

 

シャキシャキとした食感と香り

 ごぼうは、ながいも栽培の輪作体系の一つとして栽培が盛んになった。現在では、青森県全体がごぼうの作付面積・出荷量とも日本一となり、その中でもJAおいらせは、作付面積383ヘクタール、出荷量7002トン(平成30年度実績)と取扱量が青森県で一番の産地となっている。

ゴボウの旬

 ゴボウの収穫は8月から12月中旬で今が旬。ゴボウは鮮度を保つため真黒な土付きのまま出荷されますが、中は真っ白で、香り高く、コリコリッとした心地よい食感が特徴です。

ゴボウの収穫は、かつては一本一本人の手で抜き取っていましたが、最近は収穫用機械が発達し、ほとんどの作業が機械で行われるようになりました。

ゴボウの栄養分

低カロリー、ヘルシー食品として人気が高まっているゴボウの主な成分は食物繊維で、腸内を掃除してくれる働きがあります。低カロリーであることから、ヘルシー野菜として人気上昇中です。

青森のゴボウ料理

けの汁(弘前市・津軽地方)
せんべい汁(八戸市・南部地方)
ひっつみ(すいとん)(八戸市・南部地方)

引用:photo-ac.com