今の時期、里山を歩けば、必ずといってよいほど生で食べられる木の実に出会う。
このナツハゼもその一つだ。
秋の今頃になると樹高1~3メートルの低木に直径4~6mmほどの黒い実がついている。
見た目にも食べられそうな実だ。
ちょっと1個だけ試しに口に入れてみる。 残念ながらまだ酸っぱい!
しかし、もう少したつと甘みも出てくるはずだ。
秋の自然観察会では、この実に出会うと少しだけ子どもたちに味わわせている。
子どもたちも「ちょっと酸っぱい。」などといいながら大いに喜ぶ。
詳しくはわからないが、ジャムにもできるという。
ナツハゼのジャムもおいしんだろうなあ!
いかん!やはり食欲の秋か!
2005/10/05
【参照先不明】