Monthly Archives for 2009年 11月

ジネンジョとボジョレー

青森県産ジネンジョとボジョレーヌーボーを買いました。どちらも史上初です。
ジネンジョの長さと太さに驚嘆、どちらも味見は明日です。非常に楽しみです。

エンバク?オーツムギ?カラスムギ?

 

14.jpgエンバクはイネ科カラスムギ属の穀物です。
オートムギ、オーツムギ、カラスムギとも呼ばれます。
オートムギがオートミールの原料というのは知っていましたが、エンバクやカラスムギも同じものを指していたんですね。
カラスムギは同属の野生種ということなので、原種にあたるのでしょうか。

↑Wikipediaから転載↑

ユーラシア大陸原産で古くから栽培され、穀物の中ではミネラル・タンパク質・食物繊維を最も豊かに含むそうです。
え~と、精白米に比べ、鉄分は約5倍、カルシウムは約9倍、食物繊維は約22倍で、糖質、脂質の代謝を促すビタミンB1・B2も多く含むということです。

15.jpg健康食品ですね。
でも、ビスケットなどに使われる程度で食用としての利用は少ないです。
主に家畜の飼料にされます。
グルテンをもたないので、コムギほどパンの原料には向かなかったのですね。
水を混ぜてこねても粘り気が出ないということかな?

性質は強健です。
コムギ畑の強雑草として嫌われています。
カラスムギが畑にまぎれこむと、収穫を放棄しなければならないこともあるほどです。

緑肥としても利用されるんですね。
野生種エンバクとよばれるものは、土壌病害虫を防除する効能があるとされますが…
野生種エンバクって、原種のカラスムギとはまた別のものなのでしょうか?

カラスムギは、道端や空き地に見られる雑草ですが、見たことあるかな~。
記憶がハッキリしません。
単子葉類は、意識して観察しないと区別が難しいです。
お散歩のときに探してみたいです。

お店のポット苗のハーブのローズマリーが青い花をつけていました。
15cmくらいのミニサイズでも花が咲くのですね。
群馬でも、今月中にハーブの苗も出回りだすのかな…

【参照先不明】

 

再び:無農薬無肥料「奇跡のリンゴ」を生んだ自然栽培農家、木村秋則さんの半生

 

12.jpg 「農薬で作る」といわれるほど病害虫が多いリンゴ。無農薬、無肥料でのリンゴ栽培は「奇跡」と称される。だが、あくまで自然栽培にこだわり、国内で初めて成功させた生産者がいる。「リンゴ王国」青森県弘前市のリンゴ農家、木村秋則さん(59)。収入のない日々、奇人、変人扱いされながらも数々の苦難を乗り越え、今では自然農法の第一人者として国内外で指導している。

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今日の収穫:

オオウバユリの種:
ヤマワサビらしき物:
ホオノキの種
発見:クルミの木 特大アケビのある所

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木村秋則さんのりんご、入荷しました!!

 

青森県弘前市木村秋則さんの  サンふじ  王林  入荷!!
13.jpg

 各5kgケース¥6890 バラ売りもしています。
 サンふじ6ケース・王林4ケースです。
 今シーズンの木村さんのりんごは3月中旬で終了しそうです。
 自然村の販売も後1回位で終わるとおもいます。

 通信販売はしていません。ご来店のみの販売ですので、予めご了承ください。

自然村の美味しいブログ
2009年03月04日

 

反射シートの整理

ワラビ栽培ほ場の雑草発生抑制技術

11.jpg ワラビの生育時期に雑草が優占するほ場において、初夏(6月下旬~7月上旬)にワラビと一緒に雑草を1回全面刈りすることにより、再生力に優れるワラビの生育が優先し、雑草の発生が抑制され、翌年のワラビの発生が良好となる。

[背景・ねらい]
ワラビを植付け、栽培を行っているほ場に、雑草が多発生すると、ワラビの生育が抑制される。そのため、除草が重要な作業となるが、ワラビ畑には登録された除草剤がなく、手取り除草では多くの労力を必要とした。そこで、効率的な雑草発生の抑制技術を検討し、本技術を確立した。  [成果の内容・特徴]

(1)ワラビを含めたほ場の全面刈りを行うことにより、ワラビの再生力が雑草の再生力よりも勝るため刈り取り以前よりワラビの生育が旺盛となり、雑草の発生も抑制される(表1)。
(2)ほ場の全面刈りの実施時期は、6月下旬から7月上旬までとする。7月中旬以降は、ワラビの再生力が落ち良好な株の生育が得られない(表2)。
(3)全面刈りは稲ワラ等のクロップマルチ処理に比べ、翌年のワラビの発生・形状が向上する(表3)。
[成果の活用面・留意点]

(1)根株植付け初年度目には効果は薄いが、2年目以降、毎年実施すると雑草発生抑制効果が高い。
(2)刈取り方法は、刈払機を用い、地際部で刈取る。また、再生後ワラビの収穫は行わない。
(3)本処理は、北陸地域の標高約300m以下の1年生雑草(ハコベ、ミゾソバ等)が優占する地帯で適応可能と判断される。
富山県農業技術センター

 

今日の作業:


今日の収穫:この中に、タチシオデ、サルトリイバラ、ユキザサ、アマチャヅルの種があります。

今日の作業:

今日の作業:

  

img_0748.jpg 反射シートの整理:
 落果リンゴの埋設:
 市場へリンゴ運搬: