Monthly Archives for 2023年 1月

山菜の栽培・増殖(モミジガサ)

出典:田舎志向

モミジガサの一部挿し木(挿し芽)を開始。
先日確認したところ頂芽挿し5本中5本とも発根確認。

挿し芽をした山菜の中で一番早く発根したようです。

ポイントとしては

  • 頂芽か脇芽が必ずついていること。
  • 水切れを絶対させないこと。
  • 余分な葉は葉柄ごと切り取り大きめの葉も小さくカットする。
  • さらに挿し芽初期は萎えやすいので苗帽子のような空中湿度と保たせる工夫をする。
    ただし湿度が高すぎると葉がカビることがあるので
    空気穴をあけるか適度に開放して調節する。
  • 高温でなければ直射日光に当てても問題ない。
  • 用土はバーミキュライト、鹿沼土ともに良好だった。

発根までの期間が1ヶ月ほどと短いのでそんなに手間がかかった感じでもありませんでした。
収穫までの期間も実生より短いのが利点ですが大量には増やすことができないのが残念です。

また、実生の方も路地撒き、ポット播きとも発芽率は良好、生育も今のところ順調です。

思ったよりも発芽率が良くてびっくりです。
路地播きの方もそれなりに発芽していたのでこのポット分どうしようか悩み中。

こちらのポイントとしては

  1. 晩秋の完熟した種子を採取する。
  2. 休眠時間があるので張るまで乾燥させないように低温で保存
    または採り撒きして乾燥しないように管理する。
  3. 撒く前に一日ほどメネデールを薄めた水に漬けておく。
  4. 用土はバーミキュライトやピートモスのような保湿に優れているものが好ましい。

    その場合は覆土はしない。水捌けの良い用土の場合はマルチングなどをした方が良い。

ポイントらしいポイントはありませんが他の山菜の種子とは違いやや過湿にも強いようです。
とはいってもあまりべちょべちょ状態だと腐りますので注意してください。

また、脇芽は取り木のように地面に触れさせるか
軽く水ゴケなどを撒くことにより容易に発根します。
しかし夏の間は茎がしっかりしていて分けられないので
これは秋以降に行うのが良いようです。

 

積雪74cm まだまだ序の口

食と栄養「ギンナン」【特集・頻尿・尿失禁・夜尿症】

出典:上毛新聞

 秋の味覚として親しまれているギンナンは、イチョウの実の中にある種の部分。サクランボのような黄色い果肉に包まれている。葉や実には特有成分のギンコライドが含まれ、頻尿の改善効果が期待されている。

共愛学園前橋国際大短期大学部生活学科栄養専攻教授 渡辺 静さん

料 理

 ギンナンを殻から取り出して調理すると、翡翠(ひすい)色となって料理が華やかになります。もちもちとした食感、ほんのりとした苦みが特徴です。この色や風味を生かし、茶碗蒸しや鍋物、串焼きや炒め物、揚げ物などに用いられています。最近では町おこしの特産物として、アイスクリームや麺、漬物やようかんなどにも加工されています。

栄養成分

 ギンナンは種実類(デンプンに富む堅果類)に分類されます。炭水化物が主成分でたんぱく質や脂肪は少なく、カリウムやβ-カロテン当量、ビタミンB1 やビタミンCを多く含みます。

 昔から滋養のある食べ物として、漢方薬に利用されています。イチョウの葉や実の特有成分であるギンコライドは血行を促進し、冷えからくる頻尿の改善に効果があると期待されています。摂取し過ぎると下痢や嘔吐(おうと)、さらにはけいれんを引き起こすこともあります。成人でも一度に食べる数の目安を10粒までとし、摂取量に注意して楽しみましょう。

 ギンナンは紙封筒に入れて口を2回折り返し、電子レンジ600ワットで約30秒かける。割れる音が数回したら取り出して殻をむく。
煎ったぎんなんを水煮したものを、頻尿(ひんにょう)、夜尿症には煎ったぎんなんを毎日 3~5 個食べるのがよいと言われています。
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チャングムのキバナオウギ
~ 国内では北海道で栽培される ~

出典:道内で栽培面積の大きい薬用作物

作物の概要
生薬名 黄耆(おうぎ)
植物名 ナイモウオウギ Astragalus mongholicus Bunge
キバナオウギ Astragalus membranaceus Bunge
科属名 マメ科ゲンゲ属の多年生草本
栽培年数 2年
薬用部位 根(乾燥したもの)
繁殖方法 種子
食薬区分 専ら医薬品として使用される成分本質(茎・葉は非医)
効能 疲労倦怠,胃腸虚弱,内臓下垂、止血、補気升提、排膿、浮腫解消作用等

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シクラメン

シクラメン

人気急上昇中の“山菜の女王”
 農家が教える「コシアブラ」の育て方

ライター:鶴 竣之祐
連載企画:農家が教える栽培方法


— 分根での増殖方法 —

採種した種からの育苗や、取り木、挿し木という手法を使った増殖が推奨されていることもありますが、筆者は家庭菜園でのそのような手法は成功率も低いためおすすめしません。
ここでは根付きがよく、初期成育に優れた“分根”という方法を紹介します。

※ コシアブラを採取する際は、必ず土地の所有者に許可をとって下さい。また、国立公園などでは採取が禁止されています。

3月頃に山に入り、お目当てのコシアブラの木の根元を見てみると、“ひこばえ”と呼ばれる若木が地面から伸びているのが確認できるかと思います。栄養状態によっては生えていないものもあるかもしれませんが、ある程度大きな木であればすぐに見つかります。
その芽の根元を丁寧に掘り、根ごと親株から切り離して掘り上げます。掘った若木についている根が多ければ多いほど初期成育は順調になります。
それを持ち帰り、水につけておけば2~3週間ほどで展葉(葉を広げること)をはじめますので、それから植え付けをすると良いでしょう。

ひこばえが見付からなかった場合でも、地中の根だけを切り取って掘り上げれば、根だけでも増殖できます。
直径1センチ以上の根を長さ10センチほど切り取り持ち帰りましょう。この場合は、できるだけ若い木(1~3年目くらいの木)が採りやすく、生育も良いです。

持ち帰った根は、プランター等で鹿沼土や赤玉土、山土などに深さ2~5センチ程度、株間15センチで埋め込み、新聞紙やわら、落ち葉などを被せます。乾かないように水やりをしていれば、1~2カ月で発根し、発芽が確認できますので、苗木の完成です。
春に出来た苗木は、その年はポットでの育苗に努め、落葉後の12~2月に植えつけましょう。
場所は選びません。日当たりが良いに越したことはないですが、半日陰でも充分生育します。

コシアブラの剪定(せんてい)方法

コシアブラは収穫も剪定もせずに育てると、10メートルの高さにまで達するという植物です。
しかし、収穫は主に頂芽を採ってしまいますので、栽培しているものであれば放置していてもそこまで大きくなることは少ないでしょう。
高くなりすぎないために剪定する、ということもありますが、剪定することで枝の数を増やすことができます。枝の数が増えるということはすなわち頂芽の数を増やすことにつながりますから、積極的に剪定しましょう。
収穫終わりの5月下旬頃に枝の全長の1/5程度で切り戻しておくと、最も栄養が集中する頂芽にいくはずだった養分が分散され、枝を多く確保できるようになります。

いろいろと書いてはおりますが、コシアブラはとても強い植物で、病害虫防除のための農薬散布などがほとんど必要ない栽培容易な品目です。春を彩る山菜を自分の手で栽培してみるのもまた一興でしょう。

出典:マイナビ農業
 

今日の庭

雪の様子

キクイモを土嚢で育てる

 キクイモは地下茎が横に下に広がるので掘るのが大変。
 さらに掘り残すと次年に影響します!!
 今回は、土嚢袋栽培にもチャレンジです。
 こちらは掘るのが楽です。
 ほとんど袋の外にはイモが拡散せずに袋の中に残ります。
 収量も大変な数です。
 大きなのは食べて小さいのは来年の種芋とします。

 キクイモの効能
 1.血糖値の上昇を抑える
 2.腸内環境を整える
 3.むくみ解消
 4.血圧抑制
 5.新陳代謝の促進

 出典:キクイモ2020

今日の雪

「北谷を“山菜の里”に」 勝山で山菜オオナルコユリ栽培

門さん、きょう初出荷 2021年4月24日

オオナルコユリ

 勝山市北谷町に自生する山菜の一種「オオナルコユリ」を株から栽培する農家の門善孝さん(71)=同市長山町二=が、試行錯誤を経て初出荷にこぎ着けた。株から栽培するのは珍しく「北谷を“山菜の里”に」と意気込む。
 オオナルコユリはスズラン科の多年草で、ナルコユリより大形。森や草地などに生え、全国に分布している。新芽を山菜として食べる。甘さがあり、天ぷらやおひたしなどに調理できる。
 門さんは五、六年前に北谷町に自生していることを知り、採集して株からの栽培を始めた。その後四年ほどは、量産に向けて株の増産に努めてきた。成長すると一メートルほどになることから門さんはオオナルコユリだと判断した。
 二十三日は高さ一〇センチほどに育った新芽が同市北谷町木根橋の畑にずらり。まず二十四日に同町河合の北谷町コミュニティセンターに出荷する予定で、勝山サンプラザの量販店内にも出荷予定。門さんは「特産化を目指し、栽培する仲間もつくりたい」と話していた。 
出典:(ふくい地域ニュース 平林靖博)