Monthly Archives for 2023年 2月

さくらんぼを種から育てる方法

出典:クレブロ

食べ終わったサクランボの種を育ててみようと思います。
まずは種からの発芽率ですが、なんと驚きの10%とのこと、かなり低い確率です。
普通にサクランボの種を土に植えただけでは発芽しないでしょう。

じつは1年前にも種を植えたのですが、発芽させることは出来ませんでした。

サクランボを種から育てよう!
用意するもの
①サクランボの種
②植え替え用の容器と土
③種を割る為のニッパー

種から育てる手順
①食べ終わった種を洗う
種の周りのヌルヌルは水洗いしてしっかり取りましょう。

②水洗いした種を水に浸け、浮いてしまう種は捨てましょう
浮いてしまう種はまず発芽しません

③種が乾燥しないように湿らせたキッチンペーパーにくるみ冷蔵庫で3日寝かせる
タッパーに入れておくと簡単です

④発芽率を上げるために、外側の堅い殻を割る
この作業は重要です。ニッパーで殻に沿って縦に割るときれいに割れます

⑤種まき用の容器に土を入れ種をまく
容器に入れた土に水を吸わせその上に種をまく

トレーには45個の種を植えたので、発芽率が10%なら4~5個発芽するはずです。


種まきから286日目。(発芽から10日目)
さくらんぼが、にょきにょき伸びて来ました。
ちゃんと本葉も出て来たし、今年は成功のようです。

多くの植物は、種を植えて1週間ぐらいすれば芽が出てきますが、さくらんぼはかなり待たなければ芽が出てきません。

さくらんぼは発芽率が悪いので、種を植えても芽が出る確率はかなり低く芽が出たとしても病気の抵抗性が低いため成木までの栽培は難しいようです。特に実を着けるようになるまで木が育つかというと否定的な言葉しか出てきません。


何故かというと、さくらんぼの木は病気に強く育ちの早いサクラの品種の木に接木して育てます。その根のある土台になる木のことを台木(だいぎ)といいますが、桜の仲間で病気に強く育ちのいい素質を持った種類を選んで台木にしています。その台木に美味しい実をたくさんつける桜桃を選んで接ぎ木している訳です。

そうすることで、成長が旺盛な病気に強いサクランボの樹が生まれるというわけです。土台は頑丈な台木、実は美味しいデリケートな美味しさを持った佐藤錦のようなさくらんぼの実がたわわに実ることになります。

参照:山形 味の農園

 

ガマの穂を食べてみる

出典:野食ハンマープライス

ヒメガマ。
名前の通り小さな穂をつけるガマの仲間です。
上についている猫のしっぽのようなものが雄花の穂、下にあるのが雌花の穂ですね。
 
 
上が雄花、下が雌花

このヒメガマの穂については、実は事前に「未熟な若いものであれば、焼くと食べられる」という情報

ガマの穂で食えるのは「花粉」

ガマ(これはヒメガマだけど)の花粉といえば、因幡の白うさぎの物語に登場することで有名ですよね。
騙したワニ(サメ)に皮をひん剥かれたうさぎが苦しんでいると、通りがかったオホナムヂが「蒲の穂にくるまって休みなさい」と。
実はガマの花粉には止血消炎作用があるそうで、古くから民間薬として用いられてきたようです。
その一方、アメリカ大陸ではネイティブアメリカンがこの花粉を食材として用いてきたという歴史が残っています。
花粉を集め、バノックというパン様の焼き物に練り込んだりしたそう。

数本の穂から予想以上にたくさんのガマの花粉が集められたので、試しに食べてみることにしました。
 
まず篩(ふるい)にかけて綿毛を除去し、 
 
強力粉、重曹、塩を混ぜ、更にサラダオイルと水を混ぜてよく練ります。

できました、ガマ花粉入りバノック。予想以上に黄色く仕上がりましたね。
いただきま~す

うんまっ!!! えっ、花粉ってこんな美味しいん!?
実はもう、焼き上がってオーブンを明けたときから香ばしい「焼きとうもろこしのような香り」がブワッと漂ってきていました。
食感は柔らかめのビスケットですが、香りは焼きとうもろこしで、味には不思議なコクと甘みがあります。驚く美味さ。

調べると、ガマの花粉には脂肪分が多く含まれるそうで、これが味にコクを与えているのではないかと思います。
これは素晴らしいシーズニング、ネイティブアメリカンがわざわざ集めてパンに練り込んだ理由がわかりますね。

味:★★★★☆ 
入手難易度:★☆☆☆☆

 

山菜栽培記

出典:山菜の様子

モミジガサの様子

昨日、今日と雨が降ったので杉林に定植したモミジガサが元気になりました。無事に根付いて株が増えることを祈っています。

杉林の中に植えたコシアブラも元気に葉を開きました。
約200本あります。

夕方、ワラビ畑の杉林を見に行ってきました。
もう、ワラビがニョキニョキ出ていました。

少しだけ収穫してきました。
残念ながら収穫したワラビは細いです。
でも食べるには、細い方がおいしいです。


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梅が発芽しました

出典:おうちでアウトドア

タイトル通り、梅、発芽しました

種を準備する

種から育てるためには、まず種を準備するところから始まります。
市販されているウメの実でも良いですし、
実ウメを育てている人から実を分けてもらえたら良いですね。

実を入手する方法はどのようなものでも構いませんが、
実は必ず完熟のものを選ぶのがコツです。

5月頃になると、青ウメが店頭に並び始めます。
ところがこの青ウメは、まだ熟していない未熟な実なのです。

実が未熟ということは、中に入っている種もまた、未熟ということになります。
未熟な種では、せっかく土に埋めても、発芽しないことがあります。
できるだけ完熟の黄色っぽい実を選び、そこから種を採取するようにします。

ポイントは
・熟した実を使う
・果肉はきれいに取り除く
・種のとんがった部分を上に向けて蒔く
・変に凝らない
・“寒さにあてる”は通常の日本の冬の気候であればクリアする
です

種をすぐに播く場合、種を播くのはだいたい6月~7月頃になります。

後は、1月下旬~2月になったら、種を播きます。

ウメなどバラ科の果樹は、
一度冬の寒さを経験しないと発芽しないものが多いため、
種を播いてもすぐに発芽しないことがほとんどです。

6月~7月に種を播いても、発芽するのは翌年の早春というのが基本です。
秋頃になってもまだ芽が出ていなくても、ウメにとってはそれが普通なので、
気にせず水の管理だけを行うようにします。

ただ、種から育てると、当然のことながら苗から育てるよりも、
開花までに時間がかかり、開花・結実には5~6年を要します。

 

セリを種から育てる

出典:みんなの趣味の園芸

 セリは、農業的にはランナーによる株分け繁殖が一般的です。また種子は市販されておらず、苗の販売もあまり一般的ではないので、家庭菜園的には市販の根付きセリを再生して殖やすのが普通のようです。

— 2018年07月13日 —
2年前の秋にスーパーで買ったセリの根を土に挿すとすぐに活着し、勢いよく成長し始めました。年が明けて夏を越すと株が弱ってきたので、ランナーを使って株を更新しました。更に年が明けて夏を迎えたところ、2年目にしてようやく待望の開花を目にすることができました。

— セリの種まき —
2018年09月07日

セリの果実が完熟しました。同じセリ科のパクチーの果実に似ています。画像はその中に入っていた種子です。バーミキュライト単体に採り播きして発芽を待ちます。

  • 用土を熱湯で消毒する。
  • 3号プラポットに不織布を敷いて1の用土を入れる。
  • セリ種子をばら蒔く。
  • 軽く覆土。
  • 底面灌水の状態で戸外の明るい日向に置く。

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サルナシ栽培

出典:山菜、きのこ直売所 ちいくろ

さるなし(サルナシ)栽培、サルナシの育て方

 丸型サルナシの実
サルナシを採取していると2種類の実があることがわかりました。普通には丸い実です。約95%以上のサルナシの実が この丸型です。「サルナシ」としてホームセンターなどで販売されているのもこの丸い実です。なぜかホームセンターの 栽培品種は実が小さいようです。野生のサルナシも大きいものも小さいものもあります。また実のつける具合も大きく違い ほんの少しだけのもの、沢山つけるものと分かれます。気候や栄養などの環境条件などによるものではなくその木のもつ 遺伝子だろうと考えます。このような優秀な木を選抜して苗木を増やします。


 俵型サルナシの実  見たことありますか?
俵型サルナシはとっても珍しく普通には、おめにかかることはありませんん。サルナシの実の形ぐらいでどうのこうって・・・ この形を見つけたときには研究者になったような心地でした。・・ついに見つけたと・・でもある地域に行くとこの形は 珍しくもなんでもなく普通に見れるってことはよくあることですのでどこかには普通にあるものかも知れません。 でも珍しいので大事に採取して増やすことにしました。この種類を文献では「出羽マタタビ」や「ミヤママタタビ」と書いてあるような気がしましたが サルナシはマタタビの親戚ですから・・そうなのかなあ~
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ギンナンのオスメス

出典:マカイの牧場

「ギンナンのオスメス」

ギンナンはオスメスがあり、メスの樹だけ実ができる。

このくらいは有名ですが・・・・

少し知っている方ならオスメスの見分け方が

①葉っぱに切れ込みがあるのがオス、切れ込みがないのがメス
 参照:パルディンさん
 
 
②ギンナンの形が二面体になっているのがオス、三面体になっているのがメス
(両側がメス真ん中がオス)
 参照:よいおやさい外伝・改
 
③枝が地面と水平に広がっているのがメス、垂直に伸びているのがオス
 参照:行縢探検倶楽部2
←メス
なんていうのですが実はこれらは全部、科学的な裏付けはありません。

突っ込んで言えば、「染色体を調べるとギンナンのオスメスの判別(差異)は『無い』」というのが現在の結論。
←オス
つまり、葉っぱを見たり、種を見たりして「あ、これはメス(オス)だね」と判別する事に科学的な根拠はない。ということです。

ただ、確率論で言う「傾向」くらいはあるかもしれませんが・・・

 

身近にある「つくし」も食べられる山菜です

出典:キナリノ

 山に行かなくても、住宅地や公園などでも見かける事が多いつくし。スギナの胞子茎(花に当たる物)ですが、これも立派な山菜で食べる事ができます。摘み取る際は汚れた物を避けるために、あまり人が歩いていない場所の物を選びましょう。つぼんだ物の方が香りや風味が強いとされますがクセが強いので、開いた物の方が食べやすいかもしれません。

つくしの下処理は「はかま」を取って茹でる

 つくしはそのままだとアクが強いので、よく洗ってから「はかま」を取って茹でて水に晒す必要があります。新芽を食べるタイプの山菜より多少手間がかかりますが、お出かけのときにつくし摘みを楽しんだ後で味わってみるのも春のイベントとして楽しいかもしれません。

アクが気になる人は卵とじがおすすめ

 アク抜きしたつくしはおひたしでも食べられますが、クセが気になる場合は「卵とじ」にするとおいしく食べやすくなります。実は卵の旬も春なので、体が喜ぶ旬素材の取り合わせです。

 

クンシランつぼみ

つぼみ

ジャガイモ 逆さ植え

出典:ジャガイモ栽培.com

ジャガイモを植え付ける時、切り口を下に向けて植えるのが一般的です。
けれど、切り口を上に向けて植える、逆さ植えが注目されています。

■逆さ植えの長所

・強い芽が出る
タネイモの芽が下になるように植えるため、強い芽が多く出てきます。
小さな弱い芽は、下向きに植えられると、
地上まで出るまえに弱ることが多いため、強く太い芽が出やすくなります。

普通植えのように、弱い芽もしっかりと地上に芽を出すと、
芽数が多い分、芽かきの作業に時間がかかります。

逆さ植えは、出てくる芽の数が少なくても、
太くて強い芽が出てくるので、芽かきの作業も減ります。

・生育が良い
逆さ植えで出てくる芽が強い芽なので、その後の生育も良くなります。
芽かきをする時、生育の良いものを残し、あとは取り除きますが、
選ぶ芽を間違えると、芽かき後の生育が悪く、がっしり育ちませんね。

逆さ植えの場合は、もともと強い芽が出やすいため、
芽かきを行う時に、良い芽を選び損ねる確率が下がります。
強い芽は、伸びて茎となった時にも、太くがっしりとしたものに育ちます。
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